屋久島縄文杉切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度1995年

世界遺産シリーズとして発行された、屋久島縄文杉が図柄の切手です。

屋久島は国内国外問わず有名な場所です。そのためこの屋久島縄文杉の切手は人気があり、購入が難しい切手の1つになります。

世界遺産シリーズ切手は、海外の世界遺産も切手として発行されています。これからも世界遺産は増えていきますので、このシリーズを集める楽しさがあります。

屋久島をテーマにしたフレーム切手も発売されました。これは屋久島の豊かな自然の写真を納めた切手で、屋久島の郵便局でしか販売されなかった、限定版です。

郵便料金が改定された際に、縄文杉が図案の普通切手としても発行されています。既に3種類も屋久島縄文杉の図柄が使われた切手が発行されていることからも、人気がうかがえます。

縄文杉とは、いつから生えているのは定かではなく、縄文時代から生えていたのではないかと推測され、この名がつけられました。

かつては七千年を超えるともいわれていましたが、最新の放射性炭素年代測定法により推定樹齢二千年以上とされました。

しかし、内部が空洞のためあまりはっきりとはわかっていません。屋久島には複数の杉が生えていますが、樹齢が千年を超えなければ屋久杉とは呼ばれません。

紀元杉、弥生杉、大王杉などと名付けられた特別な屋久杉もあります。これらの屋久杉も、縄文杉に負けず劣らずの樹齢をもっています。

これらの名づけられた屋久杉は観光名所となっていますので、必見の価値のある屋久杉です。

屋久杉観光に行きたい場合、ツアーが数多く案内されています。そのツアーに参加して屋久島の自然を楽しむことができます。

切手を買取業者に出す場合、買取価格は20枚シートで1,600円前後になります。

額面程度の価値ですが、他の切手とまとめて査定をすると価値が高くなることがあります。

『屋久島縄文杉切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

世界遺産シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。