【小泉八雲切手】の買取価格、相場と詳細について

小泉八雲の切手は、2004年11月4日に発行された特殊切手で、イサムノグチや古賀政男の切手と共に発行されました。

小泉八雲は、明治時代に名を馳せた作家で、2004年に没後100年という事で発行されました。

小泉八雲の切手は、人物の肖像画の背景に三つのピンクの花のイラストが添えられているのがポイントです。

少し顔がうつむいているのも印象的で、ある意味インパクトがある切手だと言えます。そして、小泉八雲は元々、英国籍のアイルランド人でしたが、後々日本に帰化しました。

名前からして一見元々の日本人だと思われがちですが、そうでない事も覚えておきたいポイントです。

発行当時は、縦二枚・横五枚の10枚セットとして販売されましたが、単片売りでも入手は可能でした。今現在は当然ですが郵便局で入手する事は不可能です。

そこでまずネットオークションを見ると、単片売りでなくシート売りのパターンを多く見る事が出来ます。

シート売りで大体1,000円前後で取引されている様子を見る事が出来るので、あまり大きなプレミアはついていない事がわかります。そして、稀に見られる単片売りでは大体一枚100円ほどの値段がついています。

単片売りの相場価格からもわかる通り、総体的にあまりプレミアはついていません。

ですから、逆に言えば誰でも割と簡単に入手する事が可能という事です。中には消印が押された商品もあり、そういった場合にはもっと安価で商品を入手する事が出来ます。

ただ、同時期に発行された別の切手とのまとめ売りになると一気に価格は高騰します。

ですので、小泉八雲の切手が単体で欲しい場合は、あまりこだわらずに単品売りの商品を色々チェックしていくと良いでしょう。

割と最近に発行された切手ですので、まだまだ状態の良い商品は沢山あります。

『小泉八雲切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

文化人切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。