レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 82円 |
発行年度 | 2016年 |
日本には様々な種類のシリーズ切手がありますが、中でも自然に関する切手は、とりわけ多いです。
2016年9月に発行された天然記念物シリーズ 第1集は、自然豊かな背景をデザインしている、なんとも綺麗な切手です。
天然記念物シリーズですので、花などの草木のみならず、蝶や鳥、やまね、カモシカなどの動物もデザインされています。全10種類あるデザインは、彩りも豊かで、手紙などを出す時には、きっと気分が上がること間違いなしです。
切手が貼られているシートは、長野県にある涸沢(からさわ)の紅葉を、背景として用いています。
オレンジや赤に染まった紅葉に加え、まだ染まる前の緑の葉もあったりして、天然記念物シリーズらしく、切手全体が自然の素晴らしさを、伝えてくれているようです。
実は涸沢の地である長野県というのが、この切手の一番のポイントで、切手のデザインになっている花や動物たちは、長野県の上高地という場所で見ることが出来ます。
上高地はその雄大な自然から、国の特別天然記念物に、指定されています。北アルプスとも呼ばれる、飛騨山脈に位置する上高地ですので、自然の美しさは十分想像出来ますよね。
綺麗な空気や水があるので、なかなか見ることが出来ない、貴重な動植物の宝庫となっています。
天然記念物シリーズ 第1集は82円切手となっており、1シート10枚で定価は820円です。
発行枚数は1,200枚とシリーズ切手の中では少ない方なので、切手は定価と同じ、もしくは少し高いくらいの値段で、買い取られることが多いです。
買取価格は10枚シートで800円前後になります。
かなり最近に発売されましたので、高い価値がつくというわけではないのですが、先ほど述べたように、切手は非常に美しいです。コレクターのみならず、多くの人が集めていて人気は非常に高いです。
『天然記念物シリーズ 第1集切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
2,高く売る秘訣は2社以上で査定
実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。