レア度 | ☆☆☆☆ |
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買取価格 | 高い~非常に高い |
額面 | – |
発行年度 | 1951年 |
中国で発行されていた切手として有名なものの中に、天安門図第5版があります。
この切手は、天安門と書かれている通り天安門をモチーフにしたデザインなのですが、1950年に発行された天安門図第3版と、ほとんど同じデザインです。この両者の違いは、一体どこにあるのでしょうか。
天安門図第5版は、第3版の一年後である1951年に発行されました。そして、額面がかなり高額であるのが、一番の特徴です。
10,000~50,000と切手の中ではかなり高く、100,0000と200,000の2種類もあります。それ故に現在の取り引き市場でも、人気のある切手となっています。
さらに、この天安門図第5版はプレミアム切手です。文化大革命という1966年~77年にかけて中国で行われた革命では、古い切手は処分される運命にありました。
天安門図第5版は1951年に発行された切手ですから、本来なら処分されているはずなので、現在では残っている数も圧倒的に少ないです。
もともとの額面もかなり高いので、買い取り価格も相対的に高くなってきます。6種セットで数万円になっています。
もちろん、高く買い取ってもらうには、切手の状態が良いものであるということが、大前提にあります。
発行されてからそれほど年月は経っていませんが、それでもプレミアム切手として、人々の手に渡ることが多いです。天安門図第5版を扱う場合には、十分注意する必要があります。
『天安門図第5版切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手鑑定士が在籍する業者に売る
中国切手は種類が非常に豊富なので、正確な価値は経験豊富な切手鑑定士がいる業者に見てもらうしかありません。
金券ショップや中古買取店だと切手の価値を判断できず、希少価値の高い切手でも数十円などで買い取られる場合もあります。
2,高く売るポイントは2社以上の査定
切手を高く売るには複数の買取業者に出すことがポイントになります。
査定額は買取業者によって異なり、価値の高い切手であればその差は数倍になることも珍しくありません。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。