大正白紙軍事切手
レア度☆☆☆☆
買取価格高い~非常に高い
額面3銭
発行年度1913年

大正白紙軍事の切手は、1913年に発行された、その名の通り軍事切手です。まずこの大正白紙軍事切手の大きなポイントは、今現在非常に高値で取引がされているという事です。

発行からだいぶ年数が経っているため劣化してしまった切手も多いのが気になるところですが、並状態で10,000円前後、未使用美品であれば50,000円以上の価値がつく事でもコレクターの方には知られています。

ただ、一度でもスタンプが押されてしまえば価値は一気に下がり、約10,000円ほどになるのも覚えておきたいところです。

ただ、このように激しく劣化した場合でも高い価値がつきますので、一般的な価値観で言うととても高価で取引されている切手だと言えるのではないでしょうか。

ネットオークションでも大正白紙軍事切手の出品を見る事は出来ます。

オークションなので様々な価格からのスタートが行われていますが、5,000円程の安価のスタートの商品は購入希望者が一斉に集まるので物凄い競り合いとなります。

ただ、オークションで見られる劣化品の切手は、相場が10,000円ほどなので、中古ショップで購入するよりは若干安いと言えます。

しかし個人での出品があったりするので、ちゃんと検品された商品を手に入れたい場合は中古ショップをあたるという手もあります。

消印による取引価格の変動ですが、スタンプのインクがついている面積によっても値段は変動します。

当然の話ですが、スタンプのインクの面積が広いほど値段は下がるので、状態を気にしない方はスタンプが大きく押されている切手を購入するといった形でも良いでしょう。

また、とても古い切手であるため、裏面の糊があまり機能しない商品が多いという事もあらかじめ覚えておきましょう。

逆に、オークションを使えば一般的な取引価格より安価で未使用美品を手に入れる事が出来るので、タイミングを見ながらちょくちょく覗いてみると良いでしょう。

『大正白紙軍事切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,買取実績の豊富な業者に依頼する

軍事切手は希少価値が高く高額買取りになる種類が含まれています。

もし金券ショップや一般の中古買取店に売ると、正確な価値がわからず安い値段で引き取られてしまう可能性があります。

軍事切手の買取実績が豊富な業者に査定を依頼することが損をしないコツになります。

2,査定なら2社以上がおすすめ

買取業者によって査定金額は異なりますが、レア切手の場合は業者によって金額が大きく異なることがあります。

もし1社目が5万円だったとしても、2社目がその倍ぐらいの値段になるケースも実際にあります。損しないためにも複数査定がおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。