大東亜戦争1年記念切手
レア度
買取価格少し高い
額面2+1銭 5+2銭
発行年度1942年

この切手は、1942年に発行された記念切手です。だいぶ昔の切手ですので、出回る事が少ないように思えますがそんな事はなく、インターネットの中古切手ショップでは一枚250円ほどで購入する事が出来ます。

絵柄は二種類あり、真珠湾攻撃の様子が写真をモチーフとして描かれているのが特徴です。もう片方はパターン戦車のイラストが描かれていて、二枚の違いをはっきりと認識する事が出来ます。

この二種類の絵柄では真珠湾攻撃の切手の方が価値は高くついていて、中古ショップによっては350~500円ほどの価値がつく事が多いです。

状態によってはもちろん値段が下がる事はあり、シミがあったり糊が剥がれていたりすると100円以下の価値になってしまう場合があります。

状態を気にせず、とにかく切手さえ手に入れば良いという方なら中古ショップで安く購入するのも一つの手段だと言えます。

大東亜戦争1年記念の切手は、片方の絵柄が赤いインクでもう片方が青いインクによって着色されているのも大きなポイントです。

単純明快なデザインなので、偽造されるのではという懸念もありますが、複雑過ぎないところもまた魅力なのではないでしょうか。

そして、昭和初期特有の、文字が右側から書かれている様子がプリントされているのもレトロな雰囲気を感じさせます。

ですから切手コレクターの方だけでなく、単に昭和特有のレトロなグッズが好きな方にもこの大東亜戦争1年記念の切手はおすすめです。

切手は基本的に非常に価値のある物が多いので、例えば、お部屋に飾っておくだけでもモチベーションが上がったりするものです。

大東亜戦争1年記念の切手も数ある切手の中では価値のある方なので、今まで切手に興味のなかった方も大東亜戦争1年記念の切手をきっかけに興味を持ってみてはいかがでしょうか?

『大東亜戦争1年記念切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,買取実績の豊富な業者に依頼する

記念切手は希少価値が高く高額買取りになる種類が含まれています。

もし金券ショップや一般の中古買取店に売ると、正確な価値がわからず安い値段で引き取られてしまう可能性があります。

記念切手の買取実績が豊富な業者に査定を依頼することが損をしないコツになります。

2,査定なら2社以上がおすすめ

買取業者によって査定金額は異なりますが、レア切手の場合は業者によって金額が大きく異なることがあります。

もし1社目が5万円だったとしても、2社目がその倍ぐらいの値段になるケースも実際にあります。損しないためにも複数査定がおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。