大パンダ切手
レア度☆☆☆
買取価格少し高い~高い
額面43分
発行年度1963年・1973年

■名前の由来
大パンダの切手は、その名の通りころんとした大きなパンダのイラストが描かれている中国由来の切手です。

大パンダの切手は、パンダが一頭だけ描かれた切手と二頭描かれた切手があるのが特徴で、パンダの発祥の国である中国ならではの切手だと言えるのではないでしょうか。

■買い取り価格や相場
まず、大パンダの切手を購入したい場合、購入ルートは色々あります。お手軽に買いたいならネットオークションがおすすめですが、販売価格は大パンダの場合ピンキリです。

実は大パンダの切手は二回に渡って発売されていて、その二回の時期は、1次(1963年)・2次(1973年)と呼ばれています。1次では3種類の切手が発行され、2次では6種類の切手が発行されました。

中古ショップに買い取りを依頼すると、6種セットで美品なら3,000円程度となっています。シートタイプであればさらに価値が高くなります。

コレクターの方なら、1次・2次ともにコンプリートしたいところですが、全部揃えるとなると相当な高価になる事がわかります。まずそもそも物理的に全部揃えるのが難しく、コンプリートでの販売が稀なケースとなっています。

■その切手に関する豆知識
少し前に切手ブームは過ぎ去りましたが、それでも大パンダの切手は根強い人気を保っています。その上にまず絵柄がコロコロして可愛いので、女性でも欲しくなる方はいるのではないでしょうか。

ただ、絵柄のプリント自体には変わった特徴はなく、モノクロでパンダの絵がプリントされているといった感じの仕上がりになっています。

例えば、同じ中国の切手でも赤猿の切手だと金粉の加工が施されていたりしますが、大パンダの切手は特殊な加工は特にありません。

『大パンダ切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手鑑定士が在籍する業者に売る

中国切手は種類が非常に豊富なので、正確な価値は経験豊富な切手鑑定士がいる業者に見てもらうしかありません。

金券ショップや中古買取店だと切手の価値を判断できず、希少価値の高い切手でも数十円などで買い取られる場合もあります。

2,高く売るポイントは2社以上の査定

切手を高く売るには複数の買取業者に出すことがポイントになります。

査定額は買取業者によって異なり、価値の高い切手であればその差は数倍になることも珍しくありません。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。