執金剛神立像切手
レア度
買取価格額面通り
額面100円
発行年度1976年

「執金剛神立像」は、昭和51年の第2次国宝シリーズ第1集で発行されました。

切手には、奈良の仏像写真家・入江泰吉の作品を採用しています。太ももから上がクローズアップされたデザインになっています。

執金剛神立像は、東大寺法華堂(三月堂)に安置されている、天平時代の仏像です。

何物も粉砕する雷電の象徴の金剛杵を持って仏法を守る護法神のひとつ。金剛力士と同じような存在です。

髪の毛が逆立ち、目は飛び出さぬばかりに見開いて、口元は威嚇するように力いっぱい開けています。

右手に金剛杵を振り上げ、ぶ厚い胸板、鎧の下から筋肉質の首や腕が見えています。

腕の部分には、朱色や緑、金の色彩がはっきりと残っていて、完成した当時は今以上に凄味があったであろうと想像が膨らみます。
塑像彩色造り、高さ173cm。

法華堂は東大寺のなかで一番古い建物で、国宝に指定されています。

不空羂索観音菩薩を本尊として、梵天、金剛力士、四天王、執金剛神(秘仏)が祀られています。

執金剛神は、毎年12月16日だけご開帳されます。このほか、日光・月光菩薩、弁財天、吉祥天、地蔵菩薩、不動明王は東大寺ミュージアムに安置されています。

東大寺と言えば大仏さまだけでなく、目を見張るような数々の仏像が迎えてくれます。

切手では、昭和51年から第2次国宝シリーズがスタートします。「薬師寺東塔」「唐招提寺金堂」「鳥獣人物戯画」など、全8集16種です。

額面は、50円と100円の2種類で、時代が古い順から取り上げられています。また、第1次では切手のサイズがまちまちだったという批判もあり、第2次から額面によってサイズが統一されています。

額面100円、1600万枚。切手の買取価格は1枚数十円、10面シートは1,000円程度となります。

額面通りの価値になりますが、他の切手とまとめて売ると価値が高くなることがあります。

『執金剛神立像切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

国宝シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

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