レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2013年 |
2013年12月に発売された80円切手、地方自治法施行60周年記念シリーズ 鹿児島県は、鹿児島県の自然豊かな風景をモチーフとした切手が、1シートに5枚もある、豪華な切手です。
鹿児島県と言えばやはり、世界遺産にも認定されている「屋久杉」が有名ですよね。
もちろん切手のデザインにもなっています。屋久杉の中でも、皆さんが一番に思い浮かぶ杉は、縄文杉ではないでしょうか。
幹の太さはなんと16m以上もあり、推定される寿命は約7,000年。想像を超えるような大きさと、歴史を誇る縄文杉ですが、私達に知られるようになったのは意外と最近のことでした。
発見されたのは、今から約50年前の1966年。町役場の職員がたまたま見つけたことで、全国に広まりました。
こんな大きな杉が、なんで今まで見つからなかったのか?と疑問に思う方も多いと思いますが、この縄文杉を見るためには、約9時間程度の登山をしなければなりません。
そのような背景を考えると、見つからなかったのにも、納得がいきますよね。
縄文杉以外にも、たくさんの屋久杉がある屋久島ですが、そもそも屋久杉の定義とは、「樹齢が1,000年以上ある杉」です。
よく屋久杉を一本の杉と勘違いする方がいますが、屋久杉は一種の呼び方であるということを、頭の中に入れておきましょう。
また屋久島は、神秘的な雰囲気が漂うことから、パワースポットとしても人気ですよね。
あのジブリ作品、もののけ姫のモデルにもなったほど、普段の生活では決して感じことの出来ない、厳かな雰囲気が漂っています。
地方自治法施行60周年記念シリーズ 鹿児島県ですが、屋久島の他にも、桜島や霧島連山、ツルなど美しい風景ばかりです。
切手の中でも特に、風景写真は人気のある部類なので、この切手も多くの人々の関心を集めました。
切手の買取価格は5面シートで400円前後になります。
買取業者では額面程度の価値になりますが、他の切手と合わせて査定をすると価値が高くなることがあります。
『地方自治法施行60周年記念シリーズ 鹿児島県切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう
地方自治体シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。
希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。
一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。
2,損をせずに売るなら2社以上で査定
買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。
1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。
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