【地方自治法施行60周年記念シリーズ鳥取県切手】の買取価格、相場と詳細について

ふるさと切手である、地方自治法施行60周年記念シリーズ鳥取県は、地方自治シリーズの一環として、2011年の8月に全国の郵便局で発売されました。

額面は80円、1シート5枚構成となっており、シートでの発行枚数は、他のふるさと切手に比べてやや少なめの120万枚となっています。

シートの背景には、どこまでも続いているような、大迫力の鳥取砂丘が写されています。砂丘をシート背景にするとは、いかにも鳥取県らしいですよね。

切手のデザインの一つである大山は、一見すると富士山にも見えるような風貌を持っており、見るだけでご利益を頂けるような、なんとも神聖な雰囲気を出している山です。

実際に人々からも、伯耆(ほうき)富士という名前で、呼ばれていたりもします。

美しい山ですが、富士山と同じく時には大噴火を起こす火山となっており、その規模もかなり大きいようです。

綺麗な花には棘がある、とはこのことでしょうか。美しいもの、特にこの大山や富士山などの山は、少し距離を置いて遠くから見るのが、一番山の魅力を感じることが出来るのかもしれません。

歴史も長い山ですので、古代の書物にも名前を変えてたびたび登場しています。

その当時から神聖な雰囲気を持っていた山が、現在でも色あせることなく信仰されているというのは、なかなかすごいことですよね。

日本海側に位置しているので、たくさん雪が降る山でも有名です。雪化粧をした大山は、非常に美しいですよ。

逆に鳥取から比較的近い京都や大阪では、このような姿をした山をそれほど見ることはないので、とても人気の観光スポットにもなっています。

切手の買取価格は5面シートで400円前後になります。

『地方自治法施行60周年記念シリーズ鳥取県切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

地方自治体シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。