【地方自治法施行60周年記念シリーズ滋賀県切手】の買取価格、相場と詳細について

2011年、地方自治法施行60周年記念シリーズ滋賀県という、ふるさと切手が発行されました。

切手には、四季折々の滋賀県の素晴らしい風景がデザインされていて、滋賀県の良さが、ダイレクトに私達に伝わってきます。

春には、桜と菜の花が咲き乱れる、近江八幡の水郷。夏には、水面と遠くの青々とした山が美しい針江と霜降。

秋には、紅葉が見事に色づいている石山寺。冬には、雪化粧をした彦根城。そして、滋賀の代名詞とも言える琵琶湖で泳ぐ鳥たちの、計5種類のデザインがあります。

シートの背景には、夕日が沈む琵琶湖の様子も写されており、思わず息を飲んでしまうほどです。

ここで、国宝にもなっている石山寺について、少しご紹介しましょう。今から1,000年以上も前の、747年に建てられた石山寺は、琵琶湖の近くにあるお寺です。

文化が花開いた平安時代には、多くの有名な文学作品にも登場していたほど、民間人のみならず、著名な文化人にも親しまれていました。

中でも凄いのは、紫式部が源氏物語の構想を、石山寺で得たと伝えられていることです。

源氏物語は、日本人なら誰もが知っている有名なお話でもあり、海外でも多くの人気を集めている作品ですよね。

もし石山寺がなかったら、源氏物語が生まれていなかったかもしれないと思うと、その影響力の大きさを思い知らされます。

切手の買取価格は5面シートで400円前後になります。

『地方自治法施行60周年記念シリーズ滋賀県切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

地方自治体シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。