国際ロータリー2004年国際大会(関西)切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2004年

この切手は2004年の5月23日から同年5月26日にかけて、大阪府にある京セラドーム大阪などで国際ロータリークラブの2004年国際大会が開催されたことを記念して同年5月21日にふるさと切手として発行されたものです。

額面は80円で、シート構成は縦5枚と横2枚の計10枚です。

この切手をデザインしたのは、日本郵便の切手デザイン室に所属する切手デザイナーである森田基治氏です。

同氏は2003年の切手趣味週間を記念して発行された80円切手をもデザインしました。

この切手には国際ロータリーのシンボルマークと、開催月にふさわしいカキツバタ(鈴木其一作)が描かれています。

国際ロータリーとは世界中のロータリークラブを下部組織とする国際的な上部団体です。

ロータリークラブは1905年にアメリカで相互扶助のための親睦団体を立ち上げたことがきっかけとなって成立したものです。

その後アメリカ各地のみならず世界中で同様の団体が立ち上がり、1922年には国際ロータリーと称されるようになりました。

本部はアメリカのイリノイ州にあり、奉仕を合言葉にいろいろな活動を繰り広げています。

今年2018年のロータリー国際大会はカナダのトロントで同年6月23日から27日の予定で開催されます。2018年3月31日までに登録すれば登録料が割引になるのでお得です。

世界中の会員と交流するのには最善のチャンスです。トロントには観光スポットが多数あるので、参加のついでに観光を楽しむのも一案です。

この切手の現在の取引価格ですが、メルカリでは未使用の1シートが1,150円(税及び送料込み)で販売されています。

切手の査定額の相場は10枚シートで800円前後になっています。

『国際ロータリー2004年国際大会(関西)切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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