国土緑化切手(鳥取県)
レア度
買取価格額面通り
額面50円
発行年度2012年

2015年、国土緑化切手(鳥取県)というふるさと切手が発行されました。この切手には、鳥取県を代表するような10種類の花や草木がデザインされています。

デザインの一つであるササユリは、淡いピンク色をした美しい花です。花びらが少し外に寄った形をしており、下に向けて花びらを咲かせます。

ササユリの花言葉は、美しい見た目の通り上品や清浄などです。確かに、凛としたたたずまいでありながらも、おしとやかな気品が漂っている感じがしますよね。

どこか儚い雰囲気があるササユリは、自然に咲く花ですのでガーデニングとして育てるのはかなり難しいそうです。なんと、花を咲かせるのに4年もかかるのだとか。

観賞用として家でも楽しみたいですが、自然の中に咲いているササユリを見る方が良いかもしれませんね。

切手には二十世紀梨という梨の花もデザインされています。梨の花は真っ白で可愛いですよ。

二十世紀梨は鳥取県の名産品でもあるようで、鳥取県で生産される梨の約80%がこの二十世紀梨だそう。青々とした見た目が美しく、甘さの中に程よい酸味がある、とても美味しい梨です。

梨は、江戸時代の頃からよく栽培されるようになったのですが、食べられ始めたのはその何百年前も昔の弥生時代です。

日本にある梨はほとんどが中国原産のものなので、弥生時代に食べられていた梨も、中国からやってきたものと推定されています。

しかし中国からやってきた梨とはいえ、長い年月をかけて日本独自の梨に進化していきました。

国土緑化切手(鳥取県)ですが、額面は50円となっています。買取価格は、1シート400円ほどなので、切手一枚で売るよりもシートで売った方が良さそうです。

『国土緑化切手(鳥取県)』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。