レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2006年 |
四国八十八ヶ所の文化遺産 第3集は、2006年に発行されました。切手のデザインはなんと20種類もあり、それぞれ味のあるものとなっています。
デザインの一つである前神寺(まえがみじ)は、愛媛県にあるお寺です。
四国八十八ヶ所の、64番目の巡礼地となっています。切手には、美しい桜とともに前神寺の本堂が写されており、その壮大さは周りもを圧倒しているようです。
日本には富士山をはじめとする、7つの主要な霊山があるのですが、そのうちの一つ、石鎚山(いしづちさん)に、この前神寺はあります。
後醍醐天皇や後鳥羽天皇など多くの天皇が訪れており、いかに信仰のあったお寺であったのかを、理解することが出来ます。
美しい紫色のフジの花と一緒に写っている藤井寺は、徳島県にあるお寺です。四国八十八ヶ所の、11番目の巡礼地となっています。
藤井寺は、「ふじいでら」と読むのですが、四国八十八ヶ所のうち「寺」を「でら」と読む場所は、藤井寺の一箇所のみだそうです。
藤井寺は、815年に空海によって建てられました。切手にも写されているフジは、藤棚として涼しい休憩所となっているのですが、なんとこの藤棚は空海自らが作ったものであります。
日本各地にある空海の痕跡の中でも、特に身近に空海を感じられそうですよね。
四国八十八ヶ所の文化遺産 第3集の買取価格は、1シートで1,600円ほどとなっています。
額面が80円の20枚構成なので、それほど高くもなく低くもなくといったところでしょうか。
ですが、普通の切手とは違い20枚全部のデザインが異なっているので、コレクターのみならず多くの人達に人気がある切手です。
需要も高いので、未使用で新品の状態なら、相場よりも良い値段が付くこともあります。
『四国八十八ヶ所の文化遺産 第3集切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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