四国八十八ヶ所の文化遺産 第2集切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2005年

2005年に発売されたふるさと切手、四国八十八ヶ所の文化遺産 第2集は、四国にある素晴らしい遺産が、20枚もデザインされた、豪華な切手です。

それぞれが、とても歴史のあるものなので、日本の良さを実現することが出来ます。

一番目にデザインされている、地蔵寺は、徳島県にあるお寺です。その昔、空海が自分で菩薩を作り、この地に納めたことがお寺の始まりだそう。

空海は、全国各地にその影響力を広めた人物ですが、特に四国は、その影響力が色濃く残っている地です。地蔵寺は、名前からしてご利益がありそうなお寺なので、ぜひ一度は訪れてみたいですね。

また、この地蔵寺と一緒に写っているのは、大銀杏と呼ばれる地蔵寺のシンボルです。

樹齢800年と言われるこの木は、空海が自ら植えたものとして、知られており、幹の太さはなんと5m以上もあるという、とても大きな木です。お遍路の際には、この木の下で休憩する方も、多いようですよ。

もう一つ、切手のデザインについてご紹介しましょう。

15番目にデザインされている、香園寺の大日如来は、黄金の大日如来が写されている切手です。香園寺は愛媛県にあり、聖徳太子が建てたお寺として知られています。

聖徳太子が建てたお寺ですが、空海との繋がりも非常に強いです。空海が旅をしていた時、お寺の前で重い病気に苦しむ妊婦さんを、見つけました。

可哀想に思い、お香を焚いてお祈りをすると、その妊婦さんは無事、元気な男の子を産んだそうです。これらの言い伝えから、香園寺には、安産や子育ての祈りをしに、全国各地から多くの人が、押し寄せています。

四国八十八ヶ所の文化遺産 第2集ですが、80円切手となっています。買取価格は、美品のもので1シート約1,600円と、比較的高い値段です。

『四国八十八ヶ所の文化遺産 第2集切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。