南極・北極の極地保護切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2009年

南極・北極の極地保護切手は2009年6月30日に発行された特殊切手です。

額面は80円で、累計1500万枚(350万部)発行されました。特殊切手としては珍しく4枚組の切手になります。

図案には南極・北極において絶滅が危惧されているホッキョクグマ、ホッキョクキツネ、ウェッデルアザラシ、アデリーペンギンの4種類が採用されています。

極地保護切手は日本だけで発行されたものではなく、世界42か国で発行された切手です。

現在地球温暖化という地球規模の環境問題によって南極と北極の動物たちが絶滅の危機に瀕しています。

これに対し極地と氷河の保護を訴えることでこれらの動物たちを救おうとフィンランドとチリ大統領が提唱したものに各国の郵政事業が賛同したことによってスタートしました。

賛同した国々によって切手のデザインは異なっていますが、いずれも「地球温暖化による環境問題」をテーマとしています。またこの活動のロゴマークであるアイスクリスタルとそのスローガンが記載されているのも共通点としてあげられます。

地球温暖化は南極と北極の問題だけでなく様々な地域に影響を及ぼしています。特に日本国内では食糧問題が挙げられます。

日本はその食料の多くを輸入に頼っているため、海外の気温の変化による食糧事情の変化は食糧輸入量に大きな影響をもたらします。

南極・北極の極地保護切手の相場は4枚組の1シートのもので320円前後の買取価格になっています。

ただ発行部数が少ない関係上、それよりも少しの値段がつく可能性も考えられます。

『南極・北極の極地保護切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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