十日町雪まつり切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度1999年

今から約20年前の1999年、十日町雪まつりという、ふるさと切手が発行されました。

十日町雪まつりとは、毎年2月に、新潟県の十日町で開催されるお祭りです。

2月という時期に合わせて、切手も発行されています。切手には、お祭りのメインとなる雪上ステージが描かれており、その風景は、本当に美しいです。

1999年に発行された切手ですが、お祭り自体は、1950年に始まりました。かなり歴史も長く、人々に親しまれてきたお祭りだということが、容易に想像出来ると思います。

実際に、観光客も毎年30万人近く訪れており、日本で開催される雪まつりの中でも、特に賑わいを見せています。

十日町雪まつりは、地域住民が、雪国の良さを伝えたい、地元を活性化したい、という思いから始まりました。

豪雪地帯に住んでいる人ならではの目線で、厳しくもあり美しくもある雪を、お祭りという形で、広めようとしたのですね。

切手のデザインになっている雪上ステージは、なんと1981年に、ギネス世界記録に認定されているんです。

雪を使って作った世界一高い建物として、認定されました。雪がたくさん降る地域でなければ、なかなか出来ないことですよね。

先代達の思いが、このギネス記録認定という形で、一つ達成されたのではないのかな、と感じることが出来ます。

十日町雪まつり切手ですが、買取価格は、1シート20枚で約1,600円ほどとなっています。他の切手に比べて、比較的良い値で取り引きされるようです。

もちろん、良い状態であることが大前提となるので、高い値段で買い取ってもらいたい場合は、切手の取り扱いには、十分気をつけましょう。

具体的な策として、切手を触る時は手袋をする、などの対策が挙げられます。

『十日町雪まつり切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。