レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り~少し高い |
額面 | 2円・8円・14円・24円 |
発行年度 | 1951年 |
十和田切手とは国立公園の十和田八幡平国立公園が題材となった切手になります。額面は2円、8円、14円、24円となります。1951年7月20日に発行されました。
十和田八幡平国立公園は1936年に国立公園に指定されています。
現在の販売価格相場は2円が400円、8円が1,200円、14円が1,600円、24円が1,800円程度となりますが、この価格は美品の時の価格になります。並品の場合は半額以下になっています。
美品か並品かによって価格にはかなりの差があるということです。
十和田八幡平国立公園の所在地は青森県と秋田県の境にあり、十和田湖と奥入瀬渓流が見どころとなっています。
十和田湖はカルデラ湖となり、また湖面が輝くような美しさを持った湖となっています。奥入瀬渓流は緑の梢や苔むした岩の中を流れる渓流になり、秋には見事な紅葉を見せます。
切手には美品と言われるものと並品と呼ばれているもの2種類があります。
どうしても、きれいなものが欲しい場合は美品を選ぶべきですが、コレクションとして手に入れてみたいという場合は、並品も購入の候補に入れるべきです。
何と言っても美品に比べて価格が半額以下のものが多く、各段に手に入れやすい値段となっています。
並品はシワやシミが出てしまっているものを言いますが、切手は裏面に糊が付いている事から、保存状態によってはこのような状態になる事が多く、古い切手程当然状態の悪くなる切手が多くなるのは仕方がない部分があります。
それ程のこだわりがないならば、販売状態を確認し購入する事も1つの手になります。
買取価格は2円が100円、8円が300円、14円・24円が500円前後になります。
十和田の小型シートは美品なら買取価格1,000円前後となります。
『十和田切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む
国立公園シリーズ切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。
しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。
切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。
2,高く売る秘訣は2社以上で査定
実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。
数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。
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