十便図切手
レア度
買取価格額面通り
額面15円
発行年度1969年

十便図切手は国宝シリーズ切手として、1969年9月25日販売を開始されました。

額面は15円になります。2,200万枚が発行され、1シートは20枚となっています。

切手の買取価格は1枚数十円、20面シートは400円程度となります。

第1次国宝シリーズ切手は全22種発売され、十便図切手はそのうちの1枚として選ばれ、その後第2次国宝シリーズ切手が追加としてさらに16種類発売されることになりました。

国宝シリーズ切手は日本の国宝の歴史を感じ取る事が出来ます。この切手に選ばれた十便切手の原画は江戸時代の画家 池大雅によって描かれ、1935年4月30に重要文化財、1951年6月9日に国宝となりました。

十便十宜は1771年の作品になります。十便を画家 池大雅が描き、十宜は同じ時代に活躍した画家 与謝蕪村が描いたことから十便十宜と合わせて呼ばれています。2人の合作として誕生しました。

元々のこの絵画のテーマとなったのは十便十二宜と言う清の李漁の詩になります。

十便十二宜となりますが、そのうち2つの宜の歌が失われてしまい、十便十宜と呼ばれています。

十便の中で釣便図と呼ばれているものが、切手の図柄となりました。十便とは李漁が詠んだ詩の中でも伊園(李漁の別荘)での便利さ、快適さを詩に詠ったものであり、十宜とは自然美を詩として詠ったものです。

2人がこの詩のテーマ10この快適さと10この自然を絵画として描き上げました。当時は江戸時代でしたが、この2人は日本で初めての独立した画人として、成功しました。

それまでの画家はいわゆるパトロンが存在し、パトロンのために画家は作品を描いていました。しかしながら、この2人は職業画家として独立していました。

川端康成はこの絵画を観て感動し収集を行い、現在は川端康成記念館に収められています。

『十便図切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者で査定をしてもらう

国宝シリーズ切手はシリーズものなのでコレクターにとっては集めるのが楽しい切手になります。

希少価値が高い種類は多くありませんが、需要が高いのでシリーズが揃っていると切手買取業者ならプラスαを加算してくれることがあります。

一般的な中古買取ショップの場合、販売ルートを持っていないので一律の安い金額で買取りされる可能性があります。

2,損をせずに売るなら2社以上で査定

買取価格は切手買取業者ならどこでも同じというわけではなく、価値のつけ方に違いがあります。

1枚だと少しの金額差でも数十枚、数百枚になると大きな金額差となります。そのため高く売るには2社以上に査定をしてもらうと損をせずに売ることができます。

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