北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)開業切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2016年

「北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)開業」は2016年(平成28年)3月25日に、新青森と札幌とを結ぶ北海道新幹線が開業します。

そして翌日の2016年(平成28年)3月26日には新青森・新函館北斗間で部分開業されたことを記念して発行された切手です。

料額は82円で、10枚で1シートになっています。発行枚数は1,000万枚(100万シート)です。

「北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)開業」切手は、版式刷色はオフセット6色で、小切寸法は縦28.0mm×横36.5mm、印面寸法は縦25.0mm×横33.5mm、シート寸法は縦93.5mm×横212.5mmです。

この切手をデザインしたのは切手デザイナーの丸山智氏です。丸山氏は「第68回国民体育大会」などの記念切手をデザインしたことがある著名な切手デザイナーです。

「北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)開業」の1シート10枚のうち2枚には北海道旅客鉄道H5系(新幹線車両)が描かれています。

残りの8枚にはそれぞれ

・青森港の夜景(青森県青森市)
・弘前城(青森県弘前市)
・龍飛崎(青森県津軽郡外ヶ浜町)
・松前城(北海道松前郡松前町)
・薬師山芝桜(北海道上磯郡木古内町)
・トラピスト修道院の並木道(北海道北斗市)
・函館山からの夜景(北海道函館市)
・大沼国定公園(北海道亀田郡七飯町)

が描かれています。

シートの余白には北海道旅客鉄道H5系と、北海道新幹線をPRするためのマスコット「どこでもユキちゃん」が描かれています。

ヤフオクによれば、現在この「北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)開業」は、いくらかプレミアムが付いて1シート1,200円で取引されています。

東京から新函館北斗までは北海道新幹線を経由して最速で4時間2分掛かります。このスピードでは飛行機との競争で劣勢に立つせいか、開業後1年間の乗車率は32%にとどまっています。

『北海道新幹線(新青森・新函館北斗間)開業切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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