レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 50円 |
発行年度 | 1999年 |
鳥をモチーフにした切手は様々ありますが、その中でも特に北の鳥たち切手は、多くの人々の関心を集めました。
この切手は1999年にふるさと切手として発売され、北海道に生息する4羽の鳥達が切手のデザインとなっています。
4羽の鳥はそれぞれ、オオワシ・エトピリカ・シマフクロウ・タンチョウです。可愛らしい鳥というよりも、カッコいい雰囲気の鳥達ですので、厳しい北海道の地で暮らす力強さを感じることが出来ます。
有名な種類の鳥ばかりですが、エトピリカというのは、なかなか聞き慣れないのではないでしょうか。
エトピリカは、体は艶やかな黒い羽で覆われており、頭には白い模様、そしてオレンジ色のくちばしをした特徴的な容姿を持っています。
飛んでいる姿はとても凛々しいのですが、普段地上にいる姿は少しまるっとしているので、そのギャップに魅力を感じる人が多いようです。日本での生息数はかなり少ないため、あまり目にする機会がない鳥ですが、その姿を一目見たら思わず虜になってしまうでしょう。
エトピリカはその鮮やかな容姿から、花魁鳥という別名も付けられています。確かに、遠くから見てもすぐに分かる色をしたいるので、ぴったりな名前ですよね。
また日本ではかなり生息数が限られているため、特定の地域での絶滅が懸念されています。私達人間の手で、エトピリカの命を繋いでいかなければなりません。
北の鳥たち切手の額面は、50円です。1シート20枚で構成されていて、買取価格は1.000円程度と見積もっておいてよいでしょう。
額面が低い分、他のふるさと切手よりもそれほど買取価格は高くないので、より高く売るためには、切手を綺麗な状態に保っておくことが、必須の条件となります。
『北の鳥たち切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。