レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2007年 |
2007年に発売された、北の動物たちIIは、北海道に生息している動物達をデザインした切手です。デザインは全部で5種類あり、5種類×2の10枚で、1シートが構成されています。
それぞれ可愛らしい動物ばかりですが、その中でも一際目を引く可愛さを放っているのは、エゾモモンガです。
切手には、つぶらな黒い目をした親子が2匹写っています。この切手を見た人ならきっと誰もが、その可愛さにメロメロになってしまうのではないでしょうか。
エゾモモンガは、北海道に生息するほどかなり寒さに強い動物です。日本以外だと、ロシアなどのかなり極寒の地域に、その生活範囲を広げています。
夜に活動することが多く、太陽が出ている時間帯は、木に穴を空けて作った巣の中で過ごしているようです。
よくモモンガというと、木の中からひょっこり顔を出すイメージが、ありますよね。エゾモモンガは、薄いライトグレーの色をしており、口周りからお腹にかけて白くなっています。
ですので、普通のモモンガに比べて、木の中から顔を出していることが分かりやすいです。日中はそれほど外には出ないので、顔だけでなく体全体を見ることが出来たら、何か良いことが起こるかもしれません。
モモンガはペットとしても人気の動物なのですが、エゾモモンガは、一般的では飼うことが出来ません。その理由は、個体数にあります。
悲しいことに、その数は年々減少しているのが現実。生息範囲も狭いため、人間の行動次第で、絶滅の危機に陥ってしまう場合も無きにしはあらずです。これから私たちの手で、しっかりと守っていかなくてはなりませんね。
北の動物たちIIは、エゾモモンガの他にも、ゴマフアザラシやエゾユキウサギなど可愛らしい動物ばかりですので、人々からの人気も絶大なものがあった切手です。
買取りをする場合ですが、査定額の相場は10枚シートで800円前後になりそうです。
『北の動物たちII切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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