加刷天女航空切手
レア度
買取価格額面通り
額面9セント~35セント
発行年度1959年

「加刷天女航空」は、エアメール用の加刷切手として1959年12月に発行されました。同年海外への航空郵便料金が改正されたため、新料金に急遽間に合わせるためです。

沖縄では、1958年にアメリカ施政下で円からドルへと通貨改革が行われました。切手も額面の書き換えが必要となり、1958年に発行された「凹版天女航空」の残りに数字を加刷したものです。

図柄はそのままで、航空切手にちなんで笛を吹きながら空を飛ぶ天女がデザインされています。優雅な天女は沖縄に古くから伝わる羽衣伝説に由来しています。

新料金は、青が9¢、紅が14¢、黄緑が19¢、茶色が27¢、灰色が35¢の5種。「改訂 9¢」と訂正され、元の額面は墨の二本線で消されています。

買取価格は27¢と35¢の価値が高く500円程度となっていて、その他額面は200円程度になります。

ここで特徴的なのは、¢の斜線が上に抜けているかいないかがマニアの目の付け所のようです。さらに9¢には逆加刷があり、現在10万円のお宝です。

切手の魅力は突き詰めれば、イレギュラーなものほど高いということなのでしようか。いや、それだけではないですね。

美しい切手や、手元に置きたくにるようなもの、シリーズなど初心者でも楽しめる切手のほうが多いです。

航空切手では、2度加刷切手が発行されますが、ようやく1961年に「天女・風神航空」が発行されました。

「空を飛ぶ天女」「笛を吹く天女」「青い風の神」「赤い風の神」「天女と松の木」の5種です。グラビアのパステルカラー調でとても美しいです。

切手からは、沖縄が戦後の苦しい時代を抜け、新しい息吹や平和への願い、成長への足音が聞こえてくるようです。

『加刷天女航空切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

沖縄切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。