信州の花II切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円
発行年度2005年

2005年4月に発売された信州の花II切手は、りんごの花をはじめ、スズランやリンドウそしてレンゲツツジなどをデザインした、優しい雰囲気の切手です。

淡い色で描かれた花を見ていると、温かい気持ちになれます。

花をデザインした切手はたくさんありますが、りんごという果物が咲かせる花を描いている切手は、なかなかないのではないでしょうか。

りんごというと、青森県が生産量第1位を誇るイメージが強いですよね。しかし、青森県に次いで生産量が多い県は、長野県なんです。

ですので、切手のデザインにも、りんごの花が選ばれたのでしょう。真っ赤な色に熟すりんごは、少しピンクみがかった綺麗な白い花を咲かせます。

そして皆さん、このりんごの花にも花言葉があるってご存知でしたか?りんごの花の花言葉は、選択や評判です。人生に関わる意味を持つ花となっています。

ちなみに、りんご自体にも花言葉があり、その花言葉は誘惑です。確かに、真っ赤な色をしたりんごを見ると、誘惑に駆られてしまいそうですよね。白雪姫の毒りんごにも、何か繋がるようなものがありそうです。

スズランは、小さな白い花をいくつも咲かせることが特徴の、可愛らしい花です。

4月から5月にかけてが見頃で、スズランが咲いているのを確認出来ると、春がやって来たんだなぁと、感じることが出来ます。

スズランの別名は、谷間の姫百合です。名前に姫が付いてしまうほど、可愛らしい花なんですよね。海外では、花嫁に贈る風習もあるようなので、縁起の良い花とも言えます。

しかし、可愛らしい見た目にも関わらず、花には毒が含まれています。綺麗な花にはトゲがある、とはこのことでしょうか。

最悪、重症にも至ってしまうことがあるので、野生のスズランを見つけてもむやみに取ったりしないように、気をつけましょう。

買取りをする場合ですが、査定額の相場は20枚シートで1,000円前後になりそうです。

『信州の花II切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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