伊勢志摩サミット(関係閣僚会合シート)切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2016年

伊勢志摩サミット(関係閣僚会合シート)切手は2016年4月8日に発行された特殊切手です。

額面は全て82円で、全部で50万枚(5万シート)発行されました。

絵柄に使われているものは10枚すべてが異なっており、伊勢志摩サミットと同時に開催される関係官僚会合の土地10か所の風景を採用しています。

原爆ドームは外相会合が開かれる広島市の名所であり、世界遺産にも登録されています。

信濃川と萬代橋は農業大臣会合が開かれる新潟市の名所で、国の一級河川としても指定されています。

情報通信大臣会合が行われる高松市では、栗林公園の写真が採用されています。ゆったりとした日本庭園のような公園で、和船に乗ることも可能です。

教育大臣会合が行われた倉敷市では倉敷美観地区の写真が採用されています。

こちらでは古き良き時代の街並みがそのまま保存される形になっており、見る者を魅了します。

環境大臣会合が開かれた富山市では富山城の写真が採用されました。こちらは江戸時代に建てられた城で、続日本100名城にも選ばれています。

科学技術大臣会合が開かれるつくば市ではJAXA筑波宇宙センターの写真が採用されています。ここでは宇宙航空分野の基礎研究が進められており、世界の航空研究の中心地となっています。

財務大臣・中央銀行総裁会議が開かれる仙台市では仙台城跡が採用されています。ここの天守閣の眺めは格別で、仙台市内を一望する事が可能です。

保健大臣会合が開かれる神戸市では神戸港が採用されています。現在も兵庫県の交易の中心地となり、国内の貿易でも重要な役割を果たしている港です。

交通大臣会合が開かれる軽井沢では白糸の滝が採用されています。この滝の水流のほとんどは富士山の湧き水であり、マイナスイオンが豊富であることからパワースポットとしても人気があります。

伊勢志摩サミット(関係閣僚会合シート)切手の相場は10枚の1シートで820円前後の相場になっています。

同時期に発行された特殊切手と同じく、ほぼ額面通りの買取価格となっている切手です。

『伊勢志摩サミット(関係閣僚会合シート)切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。