九州の花と風景切手
レア度
買取価格額面通り
額面50円
発行年度2005年

この切手は、2005年6月1日に発行されたふるさと切手です。当時に発行された枚数は1,000万枚で、切手の図柄の原画作者はいわさき千鶴さんというイラストレーターの方です。

切手には、福岡県の県花である梅と太宰府天満宮、桜と関門橋、クスの花と有明海など10種のシートになっています。

また、春の初期から初夏に近い春まで幅広い季節の間の花がプリントされています。日本の中でも温かい南にある九州なので、ハイビスカスのイラストもあったりします。

また、温泉地が多いことで有名な九州なので、10枚中4枚で山の絵が使われています。

この切手は、発売当時は1,000万枚のうち600万枚が九州の郵便局で発行されました。ですから、切手の発行が終了している現在も九州地方に数多く商品が存在していると言えるのではないでしょうか。

この切手はシートですと20枚綴りですが、この場合、インターネットで購入するとなるとオークションでは1,000円前後で出品されている事がわかります。

売る場合もこのくらいの価格が目安になるでしょう。

ただ買取店によって多少の金額差はあるようです。額面の90%、85%、80%など買取還元率はお店によって異なります。

切手の枚数が多いほど査定合計額に差が出てくるので、いくつかのお店に査定を出すと上手に売ることができます。

『九州の花と風景切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。