【中華人民共和国成立15周年小型シート】の買取価格、相場と詳細について

中国切手が中国だけでなく、日本でもブームになっています。マニアのコレクションとしてだけでなく、中国切手に投資する人が増えているのです。

中国切手の中でも『中華人民共和国成立15周年』は、高騰していて買取価格は未使用の美品なら10万円以上になることもあります。バラ切手3枚の場合は未使用で数千円になります。

中華人民共和国は1949年に、中国共産党が国民党との長い内戦に末に建国されています。内戦に敗れた国民党政府は、台湾に逃れ二つの中国が存在する問題はまだ解決されていないのです。

中華人民共和国は建国の父である毛沢東主席によって率いられ、様々な改革運動を通して国内の発展につとめましたが、失敗した政策もあります。

しかし第三世界のリーダーとして、世界が一目を置く存在になったのです。

その後米国との国交が回復し日本も中国と外交関係が再開し、中国は資本主義を取り入れて急速に経済発展を遂げているのです。

『中華人民共和国成立15周年』は建国から、15年経過した1964年に発行された切手です。

デザインは中国共産党を称えた文字があるものと中国の国旗五星紅旗が描かれたもの、毛主席を称えた文字があるものの3種があります。

各切手単独でももちろん値段はつきますが、評価額はやはりぐっと下がります。またコンプリートしていても、それぞれが切り離されていれば価格は落ちます。

未使用のシートでも傷みがあると価値は下がります。保管にも気をつけたいところです。

『中華人民共和国成立15周年小型シート』を損せず高額買取してもらう方法とは？

中国切手は種類が非常に豊富なので、正確な価値は経験豊富な切手鑑定士がいる業者に見てもらうしかありません。

金券ショップや中古買取店だと切手の価値を判断できず、希少価値の高い切手でも数十円などで買い取られる場合もあります。

切手を高く売るには複数の買取業者に出すことがポイントになります。

査定額は買取業者によって異なり、価値の高い切手であればその差は数倍になることも珍しくありません。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。