中国切手 工業機械切手
レア度☆☆☆☆
買取価格高い~非常に高い
額面8分
発行年度1973年

中国切手とは、中華人民共和国になって以降次々と発行されていったもので、日本の切手は古いものほどあまり残ってなく価値が高いですが、中国の切手は古いものでなくても価値があります。

特に文化大革命時代に発行されたものは文革切手と呼ばれていて国民による切手の収集や輸出が禁じられていたため、海外からの旅行者以外は国外への持ち出しができませんでした。

日本には中国切手の愛好家が大勢いて、当然日本の切手コレクターがたくさんの中国切手をいまだに所持しています。

そのような経緯もあって今現在中国の切手愛好家が日本の中国切手を大量に買い戻そうとしていて、価格がものすごく高騰しているそうです。

中国はバブル経済の真っただ中であり、今まで禁止されていた切手収集に目覚める富裕層が大勢います。逆に日本国内では昔と違って娯楽の多様化により切手収集を趣味にする人が少なくなったためあまり高値では売れません。

もし中国切手を売りたければ、中国の富裕層の間で切手収集が過熱している間に売却するといいでしょう。

中国切手の中でも工業機械というものがあり、1974年に発行されました。これも文化大革命(1966年~1976年)の時期に発行されたので中国人の富裕層に高額で買い取ってもらえるでしょう。

工業機械の切手は4種類で1セットとなっていて、日本の場合は1種類の切手が何枚ものシートになっているので、その点が違うといえます。

買取価格は4種セット未使用で25,000円前後になります。

中国切手は、1種類のみの場合もあるし20種類などたくさんある場合もあるので買う際に確認した方がいいでしょう。

工業機械の切手は先述のように4種類の機械がデザインされていて、内冷タービン発電機、水稲種まき機、万能グラインダー、露天削岩機の絵が採用されています。

『中国切手 工業機械切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手鑑定士が在籍する業者に売る

中国切手は種類が非常に豊富なので、正確な価値は経験豊富な切手鑑定士がいる業者に見てもらうしかありません。

金券ショップや中古買取店だと切手の価値を判断できず、希少価値の高い切手でも数十円などで買い取られる場合もあります。

2,高く売るポイントは2社以上の査定

切手を高く売るには複数の買取業者に出すことがポイントになります。

査定額は買取業者によって異なり、価値の高い切手であればその差は数倍になることも珍しくありません。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。