【世界車椅子バスケットボール選手権大会記念80円郵便切手】の買取価格、相場と詳細について

世界車椅子バスケットボール選手権大会記念80円郵便切手は2002年8月9日に発行された特殊切手です。

額面は80円で、1000万枚発行されました。イラストは水墨画か描かれており、車いすバスケットボールの協議風景がモチーフになっています。

この原画はイラストレーターの佐々木悟郎さんが手がけたもので、切手全体のデザインは技芸官の三股美枝さんが担当しました。

世界車椅子バスケットボール選手権大会はその競技を行う選手の姿を通じて障がいのある方々への理解を深めるとともに社会参加や自立を促す目的で行われています。

それに加えて世界各国の選手を集めることにより国際交流の観点からも重要な役割を持っていると言えます。

この大会は4年に1回、オリンピックとパラリンピックの中間にあたる年に開催される大会で、2002年大会は初めてアジアで開催されました。

車いすバスケットボールは通常のバスケットボールと違って、起用できる選手に制限があります。

各選手はその自らが持つ障がいレベルに応じて点数が与えられ、その点数がメンバー全員で14.0点を超えてはいけないとされています。

この点数が状態が軽ければ軽いほど上がり、重ければ重いほど下がっていきます。

ただ障がいレベルだけでの判断ではなく、あくまでもこのスポーツを行う上でどの程度の支障が出るか、という観点での配点がなされています。

この様な制度を導入しているのは、どんなレベルの障害を持つ選手にも平等に出場の機会を与える目的であり、同時にチーム間の公平さを保つ役割も果たしています。

世界車椅子バスケットボール選手権大会記念80円郵便切手の相場は単品のもので80円前後、10枚1シートで800円前後で買取りされています。

額面程度の価値になりますが、他の切手と一緒に査定をすると価値が高くなることがあります。

『世界車椅子バスケットボール選手権大会記念80円郵便切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。