世界津波の日制定切手
レア度
買取価格額面通り
額面82円
発行年度2016年

世界津波の日制定の切手は、2016年11月4日に発行されました。これは、世界で11月5日が津波の日に制定された記念の切手という事です。

種類は82円普通切手で、とても最近の切手である為、全国の郵便局で取り扱いがあります。10枚綴りなので、シートで購入すると820円です。

そして肝心の切手の絵柄ですが、コンクールで選ばれた小学生が描いた絵が採用されていたりと、一般の人々に馴染みやすい雰囲気の商品になっているのが大きな着目点です。

ちなみに絵柄は5種類で、他にも木の写真がモチーフになっている切手もあったりします。

■買い取り価格や相場
現段階で全国の郵便局で取り扱いがある商品なので、結論からしてプレミアはついていません。ですから、中古ショップやネットオークションに出回る事もありません。

前述した通り定価は820円なので、この値段で新品未使用の商品を郵便局で入手する事が出来ます。

そして、現在では600万枚が発行されている事でも知られています。また、郵政局の通信販売サイトでもこの世界津波の日制定の切手を購入する事が出来ます。

ですが、この切手は特殊切手という事もあり、発行が終了してからプレミアがつく可能性もあるので侮る事は出来ません。買取価格は10枚シートで800円前後になります。

その上、日本でのみ販売されている切手なので、海外の切手コレクターの方にお譲りすればその時にそこそこの値段がつく可能性があります。

一部のショップでは、これからの価値の変化を見越して切手の買い取りを行なっているところもありますので、早いうちから目星をつけておくと良いでしょう。

特に、海外によく行くチャンスのある切手コレクターの方は、この世界津波の日制定の切手を日頃から持っておくとお得に利益を得る事が出来るかもしれません。

■その切手に関する豆知識
切手が作成される事で、日本における津波の脅威を世界にも知らせる良いきっかけになったのではないでしょうか。

冒頭でも先述しましたが、日本の小学生が実際に描いた絵が採用されているのも、切手コレクターのみならず人々の心を掴むところです。

そして、実は世界津波の日制定の切手以外にも、津波防災の日制定というタイトルの切手があるので扱い間違いに注意です。

『世界津波の日制定切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。