世界フィギュアスケート選手権大会記念切手
レア度
買取価格額面通り
額面80円
発行年度2002年

世界フィギュアスケート選手権大会記念切手は2002年3月8日に発行された特殊切手です。額面は80円で、累計で1600万枚(各800万枚)発行されています。

この年の3月18日から世界フィギュアスケート選手権大会が長野県で開催され、それを記念して発行されたのがこの切手です。

絵柄には2種類あり、男子シングルス競技の選手に長野県の花であるりんどうをあしらったイラストと、ペア競技の選手に競技時期にちょうど見ごろを迎える福寿草をあしらったイラストがあります。

この大会はフィギュアスケート単独の大会の中でも世界最高峰の規模を誇る大会です。2002年には43か国、およそ650もの選手が参加しています。

2002年大会では男子シングルスでソルトレイクシティオリンピックで4位入賞を果たした本田武史選手が銅メダルを獲得しています。

また、女子シングルスでも全日本選手権で5度の優勝を誇る村主章枝さんが同じく銅メダルを獲得しました。

2014年から2018年まで男子シングルスでは毎年メダリストを輩出していることから分かるように、現在でこそ日本は強豪のフィギュアスケート大国であるイメージがついています。

しかし当時はロシアやアメリカの選手が非常に強く、多くの種目でメダルを獲得しています。氷上の種目であるためか、アフリカや南アメリカ、オセアニアといった地域からはいまだにメダリストが出ておらず、北半球の地域の強さが際立っているのが特徴的です。

世界フィギュアスケート選手権大会記念切手の相場は10枚1シートで800円前後になっています。

オークションでは額面以上での落札はほぼ見られることがないため、専門店での売却が望ましいと言えます。

『世界フィギュアスケート選手権大会記念切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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