【上越・高田城跡の夜桜切手】の買取価格、相場と詳細について

上越・高田城跡の夜桜切手は、2001年に発売された、ふるさと切手です。

お城と夜桜という、まさに日本らしい風景が描かれており、この切手が貼られたお手紙を貰えば、どんな方でも喜んでしまうような、とても美しい切手です。

高田城とは、現在の新潟県に、江戸時代に建てられたお城です。

江戸時代を開いた、徳川家康の息子によって建てられ、工事を監督したのはあの伊達政宗という、歴史的に著名な人物が、このお城に多数関わっています。

そしてこの高田城、珍しい事に、石垣がほとんど用いられていません。

様々な諸説があるのですが、これと言って決定的な根拠というものはまだ発見されておらず、謎に満ち溢れた歴史は、多くのお城マニアの心をくすぐっています。

高田城は、桜の名所としても非常に有名です。周辺も含めて約4,000本もの桜が植えられており、満開の時期になる頃はまさに圧倒。見渡す限り桜なので、その風景を見に、毎年多くの観光客が押し寄せています。

そして、桜の楽しみといえば、やはり夜桜。桜の本数も多いので、感動も2倍、3倍ですよね。高田城の夜桜のすごいところは、何千本もの桜がお堀の水面に映し出されることです。

水面に映し出される桜は本当に絶景で、日本三大夜桜の一つにも、選ばれるほど。人生で一度は、目に焼き付けておきたい風景です。

切手には、この水面に映った桜とお城に加えて、可愛らしく点灯しているボンボンも描かれています。

桜のライトアップは、全国どこでも見ることが出来ますが、ボンボンがライトアップしてくれる場所というのは、高田城の他にはあまりないのではないでしょうか。

ボンボンがあるというだけで、江戸のような情緒あふれる雰囲気が、漂っています。タイムスリップしたような、そんな不思議な気持ちになれる風景です。

買取りをする場合ですが、査定額の相場は20枚シートで1600円前後になりそうです。

『上越・高田城跡の夜桜切手』を損せず高額買取してもらう方法とは？

ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため２社以上に出すことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。