万里の長城切手
レア度☆☆☆
買取価格少し高い~高い
額面2元
発行年度1979年

○歴史
実は、万里の長城の切手の歴史はとても新しく2016年に発行された商品になります。

そして、この万里の長城の切手は特殊切手と呼ばれていて、長く所有しておけば間違いなくプレミアのつく商品になります。

1セットにつき9枚切手が綴られていて、その名の通り万里の長城のイラストがプリントされた商品となっています。

○買い取り価格や相場
買取価格は未使用の小型シートが8,000円前後となっています。バラ切手4種が数百円になります。

高値がつくのは2016年ではなく1979年に発行された方の切手になります。正確に述べると、万里の長城の切手は1979年と2016年の二回に渡って発行されているという事になります。

1979年に発行された万里の長城の切手は、発行枚数が20万枚ととても少ないので、かなりの高値がついています。

ただここで注意したいのが、万里の長城に限らず中国切手は偽物が出回る事も多いという事です。偽物の切手は、ネットオークションで高値で出回る事があったりするので、入念な注意が必要です。

例えば本物の切手だと数十万円ほどの値がついても、偽物だとわかった途端に0円の価値になってしまうケースもあったりします。

○その切手に関する豆知識
中国の切手は写真が引用されるケースはとても少ないですが、この万里の長城の切手も同様に、お城のイラストが描かれています。そして、お城の頂上の部分が大きくプリントされています。

上記の文章でも述べましたが、1979年と2016年の二回に渡って発行されているため、幅広い世代の方に知られているポピュラーな切手だと言えるのではないでしょうか。

『万里の長城切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手鑑定士が在籍する業者に売る

中国切手は種類が非常に豊富なので、正確な価値は経験豊富な切手鑑定士がいる業者に見てもらうしかありません。

金券ショップや中古買取店だと切手の価値を判断できず、希少価値の高い切手でも数十円などで買い取られる場合もあります。

2,高く売るポイントは2社以上の査定

切手を高く売るには複数の買取業者に出すことがポイントになります。

査定額は買取業者によって異なり、価値の高い切手であればその差は数倍になることも珍しくありません。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。