レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 80円 |
発行年度 | 2002年 |
この切手は2002年2月5日に北海道の各郵便局で販売されたふるさと切手です。北海道以外では各地の特定郵便局でのみ入手が可能でした。
絵柄には切手の名前にもなったエゾモモンガが描かれており、枝の上で様子をうかがっているものと、滑空して飛んでいる様子の2種類があります。
エゾモモンガはネズミ科の生き物です。学名でもネズミに関係する意味を持ち、「翼のあるネズミ」というものを持っています。
この動物と本州に生息するものの差はその大きさで、本州に生息するものに比べるとエゾモモンガは多少小柄になっています。
そのため小さくてかわいらしい姿になり観光客にも人気が高い動物です。国内のみならず海外の人々にもその愛くるしい容姿から人気があり、これを見るために北海道を訪れる人もいるほどです。
このような見た目で人気こそありますが、ペットとして買うことは禁止されており、国内でペットとして販売されているのは別の種類のモモンガになります。
この動物の生態は夜行性が中心になっています。大きな目を持っており、この目は夜中でも前方を確認する事が可能です。
そのため夜でも俊敏な動きをすることが出来、その姿は忍者に例えられることもあります。
夜の活動中に外敵と遭遇した時の動きも特徴的で、まったく身動きを取ることがありません。その状態から1時間から2時間動くこともないことは、この動物の我慢強さを感じさせます。
この切手の相場は売却、買取時ともに額面通りの1600円程度となっています。
額面程度の価値になりますが、他の切手と一緒に査定をすると価値が高くなることがあります。
『エゾモモンガ切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
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