レア度 | ☆ |
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買取価格 | 額面通り |
額面 | 50円 80円 |
発行年度 | 2001年 |
■いつ頃できた切手
2001年年6月1日
■その切手に関する豆知識
ふるさと鳥取は、鳥取県の「文化財」を題材にしたものと、「自然と風物」を題材にしたものの2種類が印刷され、切手として全6種で販売されています。
どちらも鳥取県の文化、歴史、自然を印刷したものです。「文化財」は80円切手として、「自然と風物」は50円切手としての使用が可能です。
80円切手として使える、文化財のシートには国宝投入堂や妻木番田遺跡が印刷されており、一方50円切手として使える自然と風物のシートでは鳥取砂丘や大山などが印刷されています。
買取価格は80円1シート(10枚)で800円前後、50円1シート(4枚)で200円前後になります。
国宝投入堂は三徳山の段階絶壁にある洞窟にぴったりのサイズで収まるように建っていて、とても優美かつ美麗で見る人を圧倒します。
妻木番田遺跡は約152ヘクタールというサイズの広大な土地に、建物の跡がおよそ900棟、墳丘がおよそ30基発見されており、日本の中でもトップレベルの弥生時代の集落跡になります。
恐らく、鳥取県のイメージの中で1番メジャーな鳥取砂丘は東西約16キロメートル、南北に約2キロメートル広がる日本でもかなり大きな砂丘に入ります。
大山は高さが1,711メートルもあり、中国地方にそびえる山の中では最高峰の大きさです。
大山は山の形が整っていることから、鳥取県の昔の呼び名である「伯耆(ほうき)」と合わせ、「伯耆富士(ほうきふじ)」という呼称でも親しまれています。
それらが印刷された切手は、鳥取県の有名な場所や風景を楽しむことが出来ます。
なお、余白部分には「文化財」の説明を印刷しており、使うだけではなく、見ても楽しめる仕様になっています。
■印画寸法
80円切手 縦33ミリメートル×横22.5ミリメートル
50円切手 縦33ミリメートル×横22.5ミリメートル
■作者の情報
80円切手 日ビ貞夫(写真家)、田中昭彦(グラフィックデザイナー)
50円切手 櫃田 春紀(グラフィックデザイナー)、石山 雅章(グラフィックデザイナー)
『ふるさと鳥取県切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,切手専門の買取業者が有利
ふるさと切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。
もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。
2,1社だけの査定はもったいない
切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。
ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。