ふみの日にちなむ郵便切手(2017年)
レア度
買取価格額面通り
額面310円
発行年度2017年

ふみの日にちなむ郵便切手(2017年)は2017年7月21日に発行された特殊切手です。額面には62円のものと82円のものの2種類が存在します。

絵柄には感謝の意を表す言葉やFOR YOUといった言葉が印刷されたものがあり、全体的にファンシーでかわいらしい雰囲気となっています。

これらの切手のデザインは切手デザイナーの山田泰子さんが担当しました。

日本におけるふみの日は「ふみ」という言葉にかけて毎月21日に設定されています。ふみの日はもともと各地方別に手紙を書くという運動を行っていました。

しかし1979年からは国民的な運動にするために郵政省が各地方ごとのものを統一したものになります。特に7月に発行されているのは7月が旧暦で「文月」だからであり、7月23日は2つの意味でふみの日だということが出来ます。

ふみの日は現在では主に手紙を書くことの喜びや手紙の楽しさを伝えていくことで日本の文字文化を継承していくという狙いを持っており、ひいては郵便物の利用促進の意味合いも含んでいます。

この記念日には毎年ふみの日切手が発行されています。かつてにはデザインを公募していた時代もあり、人気デザイナーのものが採用されたこともありました。

2017年のふみの日切手は手紙を出すことについての知識が余白に書かれているのも特徴で、手紙を書く際の文例や、料金表といったものが記載されています。

ふみの日にちなむ郵便切手(2017年)の相場は額面によっても異なっており、5枚セットの1シートで300円前後から400円前後の相場になっています。

シートでの販売のみで、単品での販売がなかったため、シートのみの買取りとなることが多いようです。

『ふみの日にちなむ郵便切手(2017年)』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,専門の鑑定士がいる業者に申し込む

特殊切手は歴史が古くたくさんの種類が発行されていて、古い種類ほど希少価値が高くなっています。

しかし金券ショップや一般の買取店で買取りをすると、1枚ずつ査定されることは少なく安い金額で買取りされてしまいます。

切手の価値を正確に判定できるのは、切手買取店い在籍する熟練の切手鑑定士になります。

2,高く売る秘訣は2社以上で査定

実は買取業者によって査定額には差があります。特に希少価値が高い切手や枚数が多いと査定額の差も大きくなります。

数万円の差がつくことも珍しくありません。そのため2社以上に査定額を出してもらうのが高く売る秘訣になります。

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