大和絵 花鳥図(鳥)切手
レア度
買取価格額面通り
額面100円
発行年度1977年

「大和絵 花鳥図(鳥)」は、昭和52年の国際文通週間で発行されました。桃山時代の絵師・長谷川信春(後の等伯)の作です。

長谷川信春は、天文8年(1539年)石川県七尾市の生まれ。

もともとは、地元で仏画や肖像画などを描いていましたが、30歳を過ぎてから京に上ったという異色の絵師です。「信春」の名は「等伯」に改める前、50歳位まで使っていた画号です。

切手は、六曲一双屏風の一部をトリミングしたものですが、大きく曲がった枝ぶりの白梅の木に鴛鴦と鶯が仲良く遊ぶ、春のうららかな光景が描かれています。この花鳥図は、信春40代のころとされています。岡山県妙覚寺所蔵。

京都へ一旗あげるために上った等伯ですが、当時は御用絵師の狩野派が武家・宮中・寺院などの画壇を独占していて、なかなかその機会がやってきませんでした。

それから、千利休と出会ったことで大徳寺の天井画や襖絵を描くチャンスが訪れます。

これを機に、豊臣秀吉や武家などの擁護もあり、京都の名刹の寺院の襖絵などを次々と手がけるようになり、狩野派を脅かすほどの存在となりました。

ところがその後、秀吉の逆鱗にふれた利休は自刃、そして等伯は絵師として将来を期待されていた息子を26歳の若さで亡くします。その落胆のうちに描かれた作品が「松林図屏風」です。

「松林図」は、殺風景な海岸の向こうにかすむように松の木が風に揺れ、まさに人生の苦悩が刻まれたようで、無常感さえ伝わってきます。

切手では、昭和44年の第1次国宝シリーズで「松林図」も発行されています。京都の寺院の襖絵など、等伯の絵が公開されているところもあります。

額面100円。2000万枚発行。買取価格は美品なら1枚100円、10面シートで800円程度となります。

『大和絵 花鳥図(鳥)切手』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,切手専門の買取業者が有利

国際文通週間切手は様々な種類があり図案の面白さからコレクターから人気があります。高額買取りになる種類は少ないですが、需要が高いのが特徴です。

もし金券ショップや総合買取店で売ると一律の低価格となるためメリットはありません。切手専門の買取業者なら販売ルートを持っているのでプラスαの価値が期待できます。

2,1社だけの査定はもったいない

切手の枚数が多いほど査定額の差は大きくなります。そのため査定に出すのが1社だけではもったいないのです。

ある切手買取業者で金額が安くても、別の業者ではプレミアム切手を見つけてくれて数倍以上になる可能性もあります。そのため2社以上に出すことがおすすめです。

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