グリーティング切手「ムーミン」

2018年1月10日にグリーティング切手「ムーミン」が発売されました。

フィンランド生まれのムーミン切手が発行されることはめったにないんです。そのためムーミンファンの人たちは盛り上がり!

図案も非常にかわいくて人気があり、2018年はもう売り切れてしまったとの情報も。

どのような切手なのか、ご紹介していきます。

グリーティング切手「ムーミン」

62円郵便切手(シール式)

ムーミン切手2018年62円

ムーミンパパやムーミンママが家事をしていたり、お友達のスノークのおじょうさんが編み物をしています。

そして切手コレクターでもあるヘムレンさん、トゥーテッキ、貝の音を聞くスナフキン、リトルミイと続きます。

最後のムーミン一家もかわいいです。余白にはいたずら者のスティンキーもいます。

ムーミンパパ

どれもかわいいのですが、まずはこの3枚を使ってみたくなりました。

この62円シートは170万シートしか発行されていません。人気切手としては少ないので、売り切れが出ているようです。

販売価格は620円です。

82円郵便切手(シール式)

ムーミン切手2018年82円

82円切手の図案は手紙を読む姿が描かれています。みんな手紙を読んでいて、かわいいですね。

ムーミン、スナフキン、ムーミン屋敷に住むスニフ、スノークのおじょうさん、リトルミイ、ミムラねえさんと続きます。みんな手紙を持ってますよね。

なぞの生き物、ニョロニョロも最後に登場しています。

手紙を読むムーミン

こうして並べてみると、リトルミイがいつものつれない感じでムーミンに手紙を渡し、読んでいるように見えます。

ムーミンママが渡した手紙を、ムーミンパパが読んでいるようにも見えますね。ストーリーが想像できて楽しめます♪

販売価格は820円です。

82円切手はオリジナルデザイン!

この82円切手は、切手デザイナーの中丸ひとみさんが「ムーミンたちとお手紙」をテーマに新しく書き下ろしたそうです。

確かに、原作でこんなにみんなが手紙を読んでいる場面はなさそうですからね(笑)

中丸ひとみさんは原作者のペンと同じものを取り寄せて新たに制作し、本国フィンランドの許可を得て発行されたのだそうです。オリジナルデザインが見れるなんて、素晴らしいですね。

2018年はもう売り切れが出ている!?

このムーミン切手の62円シートは170万枚の発行です。82円シートは400万枚発行されています。

そのため、62円シートは早くも売り切れが出ているようです。

でも購入できた人もいるようです。

もし最寄りの郵便局でなければ、あちこち回って探してみましょう!

実際に手に入れた人の感想

みなさんムーミン切手に大満足ですね!ふつうに切手を買いに郵便局へ行ってムーミン切手に出会うなんて嬉しいでしょうね♪

ムーミンが「可愛すぎてしんどい」という気持ち… わかります(笑) ほんとに可愛いとこうなりますよね。

初めてのムーミン切手は2015年

実はムーミン切手は2015年に、52円と82円シートが発売されています。

ムーミン切手2015年

このときが、初めてのムーミン切手でした。

なんと5,500万枚も売れたそうで、売り切れが出たので増刷されたそうです。

個人的にこの82円切手の色合いなんかもとても好みです。今からだとネットオークションで手に入れるのもいいかもしれませんね。

まとめ

  1. フィンランドの珍しいムーミン切手
  2. 82円切手はオリジナルデザイン!
  3. 62円切手は売り切れが多いので注意

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