「ジブリの大博覧会」オリジナル切手セットイメージ

宮崎アニメで知られるスタジオジプリ作品が、「ジブリの大博覧会」オリジナル切手セットとして登場しています!

オリジナルフレーム切手セットでの販売となっていて、ジブリ22作品が切手となっているとても豪華な仕様です。

人気アニメのため郵便局での販売はすぐに終了してしまいましたが、その後の再販はどうなったのでしょうか?

オークションサイトでの出品についてもまとめてみました。

「ジブリ大博覧会」が開催された

2016年7月、六本木ヒルズでスタジオジブリ設立30周年を記念して「ジブリ大博覧会」が開催されました。

映画が作られる過程の企画資料やイラスト、宣伝用ポスター、映画のキャッチコピー、タイアップCMの資料などを詳しく見ることができます。

「風の谷のナウシカ」「魔女の宅急便」「崖の上のポニョ」など過去のジブリ映画の資料が見れるのは楽しいと思います。

宮崎駿さんや鈴木敏夫さんがこんな仕事をしていたのかとリアルに実感できそうですね。

そして、この博覧会に合わせて発売されたのが、「ジブリの大博覧会」オリジナル切手セットなのです。

「ジブリの大博覧会」オリジナル切手セットの内容

セット内容は、82円切手×20枚(1シート)、82切手×2枚(シールタイプ)、台紙となっています。

  • 発売日 2016年7月7日
  • 発行部数 15,000セット
  • 販売場所 全国185の郵便局で販売
  • 価格 2,900円


オリジナル切手シートには、過去22作品のポスターが、切手図案となっています!

これはジブリ好きにはたまらないですね。やっぱり自分が夢中になった映画に目がいきます。

個人的には「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」は思い出深いです。

しかし「風の谷のナウシカ」(ナウシカは上部にあるシール切手)も好きですし、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」も面白かったです。

この切手を購入した人は、もったいなくて使えないですねぇ。

再販や増刷はあるの?

「ジブリの大博覧会」オリジナル切手セットは2016年7月7日に発売して、すぐに売り切れたそうです。

予想通りですね。15,000部ではあっという間になくなりそうです。

そしてすぐに再販があったようで、13,000部が再び販売されました。

こちらもすぐに販売終了となったようです。その後は再販されたとの情報がありません。もちろん郵便局のオンラインショップでも取り扱いがありません。

残念ながら、今後も販売はなさそうですね。

ヤフオクなどオークションでは売っているの?

郵便局での販売は終了していますが、ヤフオクなどのオークションでは多数出品されています。

落札価格は、3,000円前後が多いようです。定価が2,900円なのでそのままの価値になっているようですね。

新品もたくさん出ているので、これから手に入れたい人はオークションの利用がよさそうです。

実際に購入した人の感想

この感動、わかります。嬉しいでしょうね~♪

予約から届くまで、けっこう時間がかかったようです。

この人が言うように、フレームに入れて飾るのもナイスアイデアです!

再販のときに購入できた人はよかったですね。再販でも数は少ないので、売り切れになった人もいそうです。

「ジブリの大博覧会」は現在も継続中!

六本木ヒルズで開催された「ジブリの大博覧会」ですが、2018年時点でも開催は続いています。

2018年は兵庫県立美術館ギャラリー棟にて、4月7日~7月1日まで開催されます。

グッズには切手は含まれないようで、ポストカード・クリアファイル・ぬいぐるみ等でした。実寸サイズの「ネコバス」も引き続き展示されているようです。子どもたちは喜ぶでしょうね。

次の博覧会では再び切手も販売してくれるといいなと思います。

まとめ

  1. ジブリ22作品が切手に!
  2. フレームに入れて飾るのもおすすめ
  3. 残念ながら再販はなさそう
  4. 今後のジブリの大博覧会に期待

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