秀鳳とは、山形県の秀鳳酒造場で醸造されている日本酒です。明治中期に創業し、戦時中一時廃業するも、戦後に会社組織として復活しました。
その特徴は地元山形の、米、水、酵母を使っての酒造りです。土地のものを活用する他細かなブレンドを加え、他にはない味を作り出しています。
自動精米機、圧搾機、冷蔵保存庫など先進的な機械の数々と匠の技を組み合わせた酒造りで様々なお酒を造り出しています。
35%まで米を削り切った大吟醸をはじめとして、吟醸純米の仕上げを得意としていますが、昔ながらのお酒も揃えています。
旨みが豊かで甘味もしっかり感じられると評判で、まさしく上質な吟醸酒としての醍醐味があります。他の要素もバランスが良く飲みやすいですね。
意地悪さというかあたりがきつくないので、スイスイと飲み進めることもでき、しかも甘味が強過ぎることもありません。
和食に良く合いそうですが、甘さを活かして洋食やイタリアンと一緒に味わってみても面白い雰囲気がありますね。
ワイン的かと言うと少し違うかも知れませんが、食前酒や食後酒としても試してみたい味わい深さでもあると思います。
吟醸が得意な山形のお酒ということもあって、吟醸の技が洗練されており、しかも値段的にもお得感があるので、非常に満足感があります。
お米と技の重要さが分かる通への贈答品としても喜ばれそうな逸品と言えるでしょう。
近年雑味のない日本酒が好まれていることもあり、ますます人気を高めそうな銘柄と言えますね。
買取価格としては、「純米酒 出羽の里」が500円ほど、「大吟醸 奥伝」が1,500円ほど、「大吟醸 皆伝 1800ml」が2,000円ほどとなっています。
『日本酒』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,リサイクル店の査定額は安い
全国にある中古リサイクル店ではお酒も買取りしてもらえます。
しかしお酒の査定士などはおらず、安い販売価格に合わせて買取価格も安く設定されてしまいます。
そのためお酒専門の買取業者へ査定を出す方が金額アップにつながります。
2,見積もりは複数社だと高くなる
お酒の見積もりは買取業者で金額差があります。
例えば「黒龍 720ml」の場合、1社目が13,000円で2社目が21,000円という例があります。
このように金額差が大きいことがあるので、見積もりは複数社に出して一番高い業者へ売る方法がお得になります。
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