来福とは、茨城県の来福酒造株式会社が醸造している日本酒となります。福が来たる、ということで、非常に縁起の良いブランド名と言えます。

18世紀前半から酒造りを開始し、長い伝統を誇る蔵元の一つとして知られています。

その最大の特徴は、非常に丁寧かつ幅広い製品の展開と言えるでしょう。特に「来福X」は、名前だけでなく、そのコンセプトにおいて特徴的です。

「来福X」は、あえて成分を一切非公表にしているのです。来福酒造は直接ネット通販を行っておらず、幻の酒という印象がより強くなっています。

さらには、お酒造りの際の肝である仕込み水に代わり日本酒を使用した「貴醸酒」も売り出しているなど、その独創性には特筆すべきものがありますね。

加えて、「花酵母」と呼ばれる、植物の花を酵母にしてお酒造りに活かす最新の手法にも取り組んでおり、技術力をダイレクトに活かしています。

花酵母は非常に未知の分野であり、また原料の花の種類も多いので、今後の商品展開も期待できます。

また、甘酒も同一ブランド内で製造していますので、お酒の苦手な方でも「来福」の豊かな味を楽しむことができます。

豊かな風味とすっきりした飲み味は、多くの層から支持されており、また、花酵母を使うなどの変化があるものが多いのも好評です。

普段飲むにも適していることは言うまでもないですが、贈答用に喜ばれるお酒と言えるかも知れません。

ブランドの中でも幅が広いので、すぐに味わうお酒がなくならないのもいいですね。

買取価格としては、「純米酒」や「純米吟醸」、「来福X純米」などが1,000円ほど、化粧箱に入った「超精米8% 純米大吟醸」ですと4,000円ほどになります。

『日本酒』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,リサイクル店の査定額は安い

全国にある中古リサイクル店ではお酒も買取りしてもらえます。

しかしお酒の査定士などはおらず、安い販売価格に合わせて買取価格も安く設定されてしまいます。

そのためお酒専門の買取業者へ査定を出す方が金額アップにつながります。

2,見積もりは複数社だと高くなる

お酒の見積もりは買取業者で金額差があります。

例えば「黒龍 720ml」の場合、1社目が13,000円で2社目が21,000円という例があります。

このように金額差が大きいことがあるので、見積もりは複数社に出して一番高い業者へ売る方法がお得になります。

下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。