「ピーター・レーマン」はオーストラリアのバロッサ・バレ―を拠点とするワイナリーです。
このワイナリーを設立したのはワイナリーの名前にも冠されているピーター・レーマンです。彼は1930年に生まれました。
若干17歳にしてワインの世界に入ります。ツルトラム社の社員としてバロッサ・バレ―にあったブドウ農家と契約し、多くのすぐれたワインを作り出してきました。
しかし、1970年代に入るとブドウの供給が多すぎたためにツルトラム社はいくつかのブドウ農家との契約を打ち切ることにしました。彼は素晴らしいブドウがワインに使われなくなることに対して不満を感じます。
そこで彼はツルトラム社を退職し、あたらに自らのワイナリーを設立したのです。契約を打ち切られた農家とも新たな契約を結び、より一層素晴らしいワインの製造を始めました。
結果的に大打撃を受けようとしていた100以上のブドウ農家を救うことになり、彼はこの地域の英雄となりました。
さて、ピーター・レーマンのワインの特徴は、先述した通り非常に多くのブドウ農家と契約していることから、様々な果実味をワインの中で楽しめるという点にあります。
100以上の農家と契約しているということは、ブドウの種類・風味も100種類あるという事です。それらすべてが特級品であり、絶妙なバランスでブレンドされているワインはまさに絶品と言えましょう。
このワイナリーの商品の中でも『ピーターレーマン メントー・カベルネ 2011』はコストパフォーマンスにも優れた1本です。果実の濃密な風味を感じながら、上品な後味へと移行する点が魅力です。
「ピーター・レーマン」のお酒には1本につき500円前後の買取価格がついています。
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