トリスは、サントリースピリッツが造り、サントリー酒類が販売しているウイスキーのブランドです。
今なお日本を代表する、安価系ウイスキーの決定版とも言える存在ですが、他のほとんどの銘柄と違い、誕生のきっかけは偶然でした。
いわゆる赤玉ポートワイン販売を成功させた寿屋の鳥井氏は、さらに業態を拡大すべくウイスキー原酒の輸入に踏み切ります。
しかし日本にやってきたそれは、まったく発売できないような粗悪品だったため、放置をしておいたところ、偶然からうまい具合に熟成されていたのです。
仕上がった原酒を調整し売り出したというのがトリスの始まりで、瞬く間に売り切れに至ります。作法にのっとらずに商業造酒を成功させた珍しい事例とも言えますね。
本格的にトリスの歴史が始まったのは、戦後、1946年のこと。瓶入りの正式に生産されたトリスウイスキーが発売されたのです。
当時は酒類には「等級」の壁があったため、最初は原酒率5%、後に10%ほどと、現代のウイスキーに比べれば極めて混ぜものが多いものでした。
しかし、アメリカ文化が入ってくる最中のこと、新味あるウイスキーは若者を中心に強烈なヒットとなり、ほどなくトリスバーが各地に誕生するほどの人気を博します。
その後もブラックニッカやハイニッカなどの強力なライバルに追われながらも確固とした地位を築き続け、現在に至ります。
幸運や時流が味方した流れを手放さなかった印象もありますが、「区分け」が廃止されたことで混ぜものがなくなり、より質が高まったことは見逃せません。
税的な問題もあり原酒率を上げられなかった廉価ウイスキーがオール原酒で造れるようになった反面、原酒の質を上げることはなかなか難しい現実があります。
そのため戦後のウイスキー人気の頃に比べて、高級酒との差がずっと縮まっていることも、変わらぬ人気の人気の秘訣とも考えられるわけです。
水割りにしてよし、ハイボールなどの割り材にしてもよしという銘柄ですので、今後も変わらぬ評価を得ていくと思われます。
買取価格は、4000mlの「トリス クラシック」、「トリス エクストラ」が1,000円ほどとなっています。
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