スープラは、トヨタが製造、発売しているクーペタイプの高級自動車です。トヨタ製スペシャリティスポーツカーとして、絶大な人気を誇ってきました。

その登場は、1978年のことです。もっとも、日本国内向けには、初代ならびに2代目スープラは、「セリカXX」として発売されていました。

日本国内でも公式に「スープラ」の名が登場したのは1986年のこと。最高級のグレードに恥じない流麗さと、レースにも対応できる性能の高さが大人気となりましたね。

当時はバブル全盛期で、多くのレース系ブランドがしのぎを削る時代だったのも、スープラにとっては都合が良かったものと思われます。

とは言え景気に関係なくスープラは自分の「色」をとことん追求しており、4代目となったA80型では、ギリギリまで車高を低くした流麗なボディラインが目を引きます。

フロントから見ることができる「顔付き」も、わざとらしいいかつさはまったくないものの、実用を突き詰めたからこそ生まれる迫力が、見る人に期待感を抱かせます。

内装は、黒を基調にしたいかにも武骨かつ実用的なもので、「遊び」は一切ないという痺れるような男気を感じることができる空間に仕上がっています。

もちろん計器類の視認性、レバーの扱いやすさ等々も問題なく、決して走りを阻害することがないのが大きな強みです。

シート類もレースに使われるようなレベルのものがチョイスされており、決して半端な「くつろぎ」に、逃げ道を求めているわけではない強さに好感が持てますね。

4代目、A80型スープラに搭載されているエンジンは、先代スープラのベースを大きく上回る、3lにして6気筒というハイパワーなもの。

しかもボディ剛性についても極めて強化がなされており、その強烈な速さには「脆さ」は無縁で、推奨される条件であれば予想以上の働きを見せてくれるでしょう。

さらにはチューンが容易で性能をアップさせやすいなどの「実戦的」な美点も持ち合わせているため、乗り手の意向次第でどんどんレベルを上げられる余地も嬉しいところ。

2019年には新型スープラの発売が予定されているだけでなく、レース用のベースカーとしても今なお需要があるため、中古市場での人気も格別なものがありますね。

スープラの買取査定価格は最高344万円~最小万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。

損せず買取査定してもらう方法とは?

1,車のディーラーで下取りをしない

ディーラーは下取りで利益を上げているのではなく、新車を購入してもらうことで利益を確保しています。

逆に買取専門業者は買取のみで利益を確保しています。そのため車を中古車を高く売ることのできるネットワークを持っています。

車の買取に詳しい方は、ディーラーではなく買取専門業者の方が高く売れることを知っています。

※ほとんどの場合、数十万円以上の査定額が違います。

2,複数業者に査定を依頼する

実は買取業者によって査定額が全然違います。例えばA社の価格よりB社の方が数十万円以上高いということが結構あります。

ですので無料で一括査定できる買取業者を選ぶことがおすすめです。

下記は、全国どこからでも申込み可能な優良買取業者のランキングになります。