シビックは、本田技研工業が製造、発売しているセダンタイプの自動車です。数あるホンダ車の中でも、現行車としてもっとも長い歴史を誇っています。
登場したのは、1972年。厳しい排ガス規制がなされる中、ヒットした「ライフ」をベースとしたような形のシビックが発売されることとなりました。
その後勃発した中東戦争により、日本でもオイルショックが巻き起こり、「燃料難」が生まれる中、厳しい排ガス浄化、効率化を達成したシビックは大いに注目されます。
シビックの活躍ぶりは、ホンダの自動車事業全体を回復させたとも言われており、その後も長く屋台骨を支える基幹的車種としての扱いを受けてきました。
国内向けについては2010年に一旦発売が終了されたものの、2017年には新モデルとして発売再開となり、現在に至っています。
その外観は、時代とともに変化してきましたが、最新の10代目シビックに関して言えば、クーペタイプを思わせる、トップな低く滑らかなボディラインを有していますね。
リアのテールランプもかなり尖ったデザインであり、他の車との「違い」が後ろから見ても明確になっています。
フロントから見ることができる「顔付き」も、かなりシャープかつ印象的で、いかにもメカっぽいソリッドさが魅力ですね。
内装もまた、実用的かつ先進的な雰囲気を保っており、特に「レース仕様」の「タイプR」であれば、乗り手は特別な世界観に浸ることができるでしょう。
搭載されているエンジンは、1.5lにして4気筒がベースとなっており、セダンとしてはコンパクトな印象ですが、走りはむしろパワフルです。
大幅に剛性を増したボディが走行中のあらゆるクオリティを高めており、特にタフな直進性能と強烈な旋回性能を両立させている点は特筆に値します。
ホンダ随一とも言える歴史と実績の蓄積だけでなく、極めて今風のアプローチにより、確かな「解答」を示したこともあり、今後も広くから支持されていくものと思われます。
シビックの買取査定価格は最高357万円~最小3万円となっております。※お車の状態(年式、グレード、走行距離、色、装備)によって査定金額が大幅に変わる恐れがありますのであくまで参考程度にお願い致します。
損せず買取査定してもらう方法とは?
1,車のディーラーで下取りをしない
ディーラーは下取りで利益を上げているのではなく、新車を購入してもらうことで利益を確保しています。
逆に買取専門業者は買取のみで利益を確保しています。そのため車を中古車を高く売ることのできるネットワークを持っています。
車の買取に詳しい方は、ディーラーではなく買取専門業者の方が高く売れることを知っています。
2,複数業者に査定を依頼する
実は買取業者によって査定額が全然違います。例えばA社の価格よりB社の方が数十万円以上高いということが結構あります。
ですので無料で一括査定できる買取業者を選ぶことがおすすめです。
下記は、全国どこからでも申込み可能な優良買取業者のランキングになります。