「十四代 秘蔵焼酎」は高木酒造が製造する米焼酎です。
これを製造してる高木酒造は江戸時代初期の1615年(元和元年)に創業しました。十四代という名称は14代目の当主であった高木辰五郎氏が十三代から十六代までを商標登録したことから始まります。
その中で商標登録が認められたのは「十四代」のみであり、現在は15代目が手腕をふるっていますが、製造されているものは十四代になっています。
さて、このお酒を一躍有名にしたのはその特徴的な味わいです。甘みが強く、その旨味はまさにフルーティと言っても過言ではないレベルです。
これが有名になった平成時代初期は焼酎ブームが巻き起こっていましたが、あくまでも流行になっているのは辛口の焼酎がメインになっていました。そんな時代の流れに逆らうかのように颯爽と「十四代」が登場したのです。
今までの焼酎とは全く逆の風味を持つこの商品に当時のお酒好きの人々は虜になっていきます。こうして今度は甘口焼酎のブームの火付け役となったのです。
さて、この焼酎の味わいですが、一言でいうと日本酒に限りなく近い焼酎ということが出来るでしょう。その一方で香りは控えめであり、すいすい飲めるすっきりとした喉越しが魅力的です。
現在でも人気の高いお酒の1つであり、入手難易度は高めとなっています。その希少価値の高さからプレゼントやお世話になった人へのプレゼントとして最適な1本です。
「十四代 秘蔵焼酎」には1本につきおよそ2,000円から3,000円前後の買取価格がついています。ギフトBOXに入っているものなどは比較的高めの査定がつきやすくなっていますが、そこまで大きな振り幅はないかと思われます。
『米焼酎』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,お酒買取専門店を利用する
お酒はリサイクル店でも売ることができます。
しかしリサイクル店ではどんな商品でも相場より安く販売するため、お酒の買取価格も安くなってしまいます。
一方、お酒買取専門店であれば、相場の価格で買取りしてくれるので、高価なお酒は高額買取りになります。
2,買取りは2~3社の査定がお得
買取業者は銘柄によって得意不得意があります。高く買取りできるお酒もあれば、安くなるお酒もあります。
その金額差は大きくて2倍にもなります。そのため、1社だけで査定をすると損をする可能性があります。
2~3社などなるべく多くの査定を受けることが高額買取りのコツになります。
下記は、全国どこからでも買取可能な優良業者のみをランキング形式で比較しています。