こくいもとは、サッポロビールが販売している焼酎です。その名の通り、「芋感」を重要視した芋焼酎と言えますね。
紙パックを中心とした銘柄ですが、2012年に発売されたばかりという、かなり若い銘柄です。
しかしその実力は高く、近年の焼酎ブームにより、様々な酒造メーカーが全力を投じ、強敵ひしめく中、カテゴリー売上ナンバーワンを記録しています。
また、従来は多くの場合、廉価な焼酎はクセがないもののやや個性に欠ける甲類焼酎が目立っているという印象がありましたが、それも払拭しています。
甲乙混和タイプということで、風味の強い乙類とスッキリ系の甲類の長所を活かしつつ、さらにお酒が楽しくなるように調整が進められています。
「黒」タイプには黒麹だけでなく、貴重なかめ貯蔵酒をも贅沢に使い、「赤」タイプでも赤芋原酒を用いるなど、より本格志向となりつつありますね。
また、ペットボトルタイプの「やわらか」もあり、持ち運びから実用まで、様々な局面で便利となっております。
さらには、2018年にはリニューアルがなされて、内容はもちろんパッケージもより豪華に説得力ある雰囲気を持つようになりました。
どうしても甲類焼酎を使っている関係で乙類オンリーのものに比べると風味の点で弱みがあるところを、質の高い原酒を使うことで十分に補っています。
仕上がりの点において非常に満足しているという声が多く、価格帯からくる「常識」を覆すだけの実力を秘めています。
近年非常に活発にキャンペーンが行われてもおり、近い将来の進化発展が強く期待できる銘柄と言えるでしょう。
買取価格の上限は、1800mlの「こくいも」が300円ほど、4リットル入りの「こくいも やわらか」が600円ほどになっております。
『芋焼酎』を損せず高額買取してもらう方法とは?
1,リサイクルショップは損をする
お酒を売る際は、近くにあるリサイクルショップを利用する人が多いです。
しかしリサイクルショップでは格安商品を販売しているため、お酒の買取価格も相場より安くなってしまいます。
高く売るにはお酒に特化した買取業者の方が有利です。
2,買取りには2社以上がお得
実は、査定額は買取業者によって予想以上の差になることがあります。
銘柄によっては1.5倍や2倍もの金額差がつくことがあります。
そのためお酒の買取りには2社以上で査定をし、一番高い業者へ売るのがおすすめです。
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