紀土(KID)とは、和歌山県の平和酒造株式会社が醸造している日本酒です。紀土と書いて「キッド」と読ませる感覚からしてとても斬新です。

ラインナップにもワインを思わせるものやスパークリングが効いたものなど、実に意外かつ多彩なラインナップです。

一方、酒造りに関しての姿勢は極めて妥協のないものです。米や水にこだわるのはもちろん、他の部分にも隙がありません。

品質管理も徹底されており、その自由さの下地にある実力の確かさは、発売されてから早速多くの人の心を掴むことになりました。

2008年に誕生した若い銘柄ながら、既に受賞の栄冠に輝いてもいますが、守りに入ることなくエネルギッシュな魅力を示してもいます。

豊かな香気と味わいがあり、しかもきつ過ぎも重過ぎることもなく、飲みやすいとの評判を得ています。

良い意味で軸を持ちつつも日本酒を避けがちな「要素」を抑えてもいるので、日本酒が苦手な方や経験のない方にもオススメできますね。

スパークリングなど、洋酒と同じような感じで扱えるものもあり、和食だけでなく洋食にも積極的に試したい雰囲気があります。

さらに言えば食前酒やオープニングでの一杯など、フォーマルなコース料理にもうまく順応できるポテンシャルを感じます。

とにかく自由な雰囲気が強いお酒ですので、肩の凝らない酒席、宴席には最適と言える銘柄ですね。

また、特に若い人向けの、結婚に即しての贈答にも実に雰囲気が合ってくれるのもいいですね。

まだ若く、とても勢いのある銘柄なので、今後の活躍から目が離せません。

買取価格は、「純米酒」、「純米吟醸」、「純米大吟醸」が500円ほどとなっています。

『日本酒』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,リサイクル店の査定額は安い

全国にある中古リサイクル店ではお酒も買取りしてもらえます。

しかしお酒の査定士などはおらず、安い販売価格に合わせて買取価格も安く設定されてしまいます。

そのためお酒専門の買取業者へ査定を出す方が金額アップにつながります。

2,見積もりは複数社だと高くなる

お酒の見積もりは買取業者で金額差があります。

例えば「黒龍 720ml」の場合、1社目が13,000円で2社目が21,000円という例があります。

このように金額差が大きいことがあるので、見積もりは複数社に出して一番高い業者へ売る方法がお得になります。

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