吟麗玄海とは、アサヒビールが造っている焼酎です。「玄海」ブランドの一角を担う銘柄と言えますね。2004年に発売された、比較的「若い」お酒と言えます。

その特徴は「素材」にあります。ビールやウイスキー、そして焼酎と、「麦」を主原料とするお酒は古今東西様々あり、当然麦を主役に用います。

しかしこの吟麗玄海は、麦焼酎ではありながらその原料全てを貴重な麦の麹にしているという、何とも贅沢な逸品です。麦本体でないため雑味がないんですね。

加えて酵母も他では使われてはいない独特のものを用いており、さらに風味が飛ばされぬよう低温発酵でじっくりと仕上げていくなど、あらゆる面で手が尽くされています。

そして原料と対になっていく水にしても、麦焼酎の本場、長崎の銘酒たち同様、霧島山系の流れを汲む名水を用いるなど、まったく隙を見せてはいません。

しかしそれは単なるパフォーマンスではまったくなく、贅を尽くしただけの素晴らしい成果を示してもいます。

ふんだんに麦のエネルギーを用いているために香味は実に豊かですが、一方で実物としての麦は使っていませんので苦味はなく、むしろフルーティなほど。

しかもコクがあるのに後味も尾を引かずと極めて均整が取れており、故に登場からまだ年月も浅いですが、単なる斬新というレベルを超えた評価を受けています。

実際に新酒鑑評会でも様々な焼酎がある中で受賞を繰り返すなど、伝統の蓄積を覆すだけの地力を見につけつつあるとさえ言えます。

プレミアムな焼酎と呼ぶにふわしい出来栄えで、甘やかな上にクセがなく、幅広い層へのヒットが望みうる有力銘柄だと言えるでしょう。

買取価格の上限は、「吟麗玄海」で400円ほどとなっております。

『麦焼酎』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,お酒専門の買取業者へ売る

お酒はリサイクルショップでも買取りしてもらえます。

しかしリサイクルショップには安い商品を求めてお客さんが集まるため、高級なお酒でも高く買取りしてもらえません。

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買取業者によって得意な銘柄があるため、このような差がついてしまうのです。

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