茜霧島は、霧島酒造が造っている芋焼酎の銘柄です。まだ誕生してからあまり時を経ていませんが、そこには強いキャラクターが宿っています。

近年の焼酎ブームによって、これまでとはまったく違う「勢力図」が展開されつつある日本の飲酒シーンですが、霧島酒造の知名度は圧倒的です。

「黒」、「赤」、そして「白」。まったく性質も個性も違う素材を、同じく厳格かつ徹底した高品質に仕上げた霧島シリーズの人気は今や不動。

しかも今後ますます力をつけそうな勢いにも満ちていますが、この茜霧島も、2014年に世に出たというまったくの新興銘柄です。

もちろん、霧島シリーズであるからには、その実力は既に折り紙つきです。

造酒用にもっとも適した芋である黄金千貫の遺伝子を受け継ぎながら、まったく別の趣きがある赤い、「玉茜」。

鮮やかな色合いと華やかな香りを持ち、「実力」も申し分ないという品種ですが、ごく少数しか採れないという大きな欠点がありました。

となると、雑味を抜くためにある程度「削り」を入れる必要があり、しかも量が必要になる造酒には極めて難しくなってきます。

優れた実績を持つ霧島酒造でも例外ではありませんでしたが、何と13年ものの時間をかけて開発し、限定生産したのが、この茜霧島なのです。

「兄貴分」である霧島シリーズと同様の優れた点を受け継ぎつつ、色合いと香味が華やかで飲み口に優れているとあって、女性にも人気ですね。

値段も極めてお得で、女性へ向けた焼酎ブームを牽引する存在として、今後の積極的な展開が待たれる銘柄と言えます。

買取価格の上限としては、「茜霧島」が1,200円ほどになっております。

『芋焼酎』を損せず高額買取してもらう方法とは?

1,リサイクルショップは損をする

お酒を売る際は、近くにあるリサイクルショップを利用する人が多いです。

しかしリサイクルショップでは格安商品を販売しているため、お酒の買取価格も相場より安くなってしまいます。

高く売るにはお酒に特化した買取業者の方が有利です。

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実は、査定額は買取業者によって予想以上の差になることがあります。

銘柄によっては1.5倍や2倍もの金額差がつくことがあります。

そのためお酒の買取りには2社以上で査定をし、一番高い業者へ売るのがおすすめです。

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